データ
登場作品:『ウルトラマンメビウス』
第42話「旧友の来訪」、第43話「脅威のメビウスキラー」登場
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
宇宙同化獣 | 不定 | 不定 | 異次元 |
概要
ヤプールの人間態である黒ずくめの謎の男が使役する黒紫色の霧のような姿をした蛇のような姿をしたガス状不定形生命体。
劇中、ヤプールの手によりジョンスン島のゴモラと同化してその遺伝子情報を取り込んだ後に離れてヤプールの元へと戻り、その後、多々良島において今度はレッドキングと同化する。
そして追撃に現れたGUYSとメビウスの前に1度は敗北するが、遺伝子を操作してレッドキングの肉体をゴモラへと変質させ間髪入れずに襲い掛かり、エネルギー的に少ないメビウスを追い詰めるが、バーニングブレイブとなったメビウスとガンフェニックストライカーの同時攻撃を受けて肉体が爆散するのと同時に抜け出して無事にヤプールの元へと舞い戻る。
その真の目的はメビウスの打倒などではなく、メビウスとの戦闘データを採取することにより、打倒メビウスの本命であるメビウス抹殺用に調整されたエースキラーと同化してメビウスキラーへとカスタマイズさせる事であり、続く第43話においてエースキラーの胸の緑色のクリスタルと融合してメビウスの技を完全に再現してメビウスをとことん追い詰めたが、最後はメビウスが咄嗟に編み出した『メビュームダイナマイト』によりメビウスキラー諸共粉砕された。
しかし、ヤプールはメビウスキラーが倒されることも想定済みで二段構えの作戦を立てており、大技を使用して疲弊していたメビウスを、近くにいたジングウジ・アヤと蛭川光彦諸共異次元へ連れ去ることに成功した。
余談
デザイン画での名称は「マディバ」。
当初は煙のようなイメージであったが、同化する際の描写を考慮してヘビのようなデザインとなった。