CV：置鮎龍太郎
概要
京都府警捜査第一課警部。渾名はおじゃる警部。28歳。
やんわりとした京都弁と公家のような眉が特徴的な人物である。
公家出身で、国家公務員1種試験に合格したキャリア組として京都府警に配属された。
同期には、警視庁の捜査第一課に所属する警部・白鳥任三郎がおり、ライバル関係にある。
ただし、白鳥警部は「シマリスをいつも連れてるような奴と一緒にされたくはない」らしい。
また、ペットとして前述のシマリスを飼っており、仕事中でも連れている程可愛がっている。しかし、その姿から「人間の友人がいないのでは」と吉田歩美から疑いをかけられている。
劇場版の準レギュラーだが、原作1000話突破を記念して原作エピソードにも登場を果たした。
劇場版シリーズ
初登場は劇場版第7作『迷宮の十字路』で、事件の捜査担当として登場。その際、毛利小五郎から犯人扱いされている。2度目の登場は劇場版第13作『漆黒の追跡者』で、白鳥警部に捜査情報を提供した。3度目の登場は第17作『絶海の探偵』では、捜査担当として登場した。また、同作のプレストーリーでテレビアニメにも初登場する。4度目の登場は第18作『異次元の狙撃手』で、京都に滞在していた元アメリカ海兵隊の容疑者とその家族の警護にあたっていた。5度目の登場の第21作目『から紅の恋歌』では、捜査協力をし、コナンと平次の推理を信頼する描写が数多くみられる。
