青山元気

あおやまげんき

『アクションヒロインチアフルーツ』の登場人物

概要

青山勇気の双子の妹で陽菜野高校2年生。実家は「美容院青山」という床屋。

当初は「青山さん」と呼ばれていたが、姉との区別のため「元気ちゃん」、赤来杏のみ「ゲンさん」と呼ばれている。

本来はアイドルユニット:赤坂66に所属予定であったが、足を怪我したため諦めた。

そのため車いす(WHILL社のModel Aと思われるパーソナルモビリティに座っている)や杖をついて行動している。

三つ編みが右にあるのとメガネを着用してるのが姉との違い。髪の長さも姉より若干短め。

電脳同好会所属で、黄瀬美甘と杏が自分達でカミダイオーショーを制作した際、BGM処理に協力。その後城ヶ根御前が立案したアクションヒロイン企画に応募、裏方として監督や音響、作曲を担当。

やや毒舌なところがあり、他のメンバーと新企画を練った際、御前の発案を「ありきたり」と言うなどした。

新企画「聖果戦士ヒナネクター」に主題歌が必要と考え、全員でカラオケオーディションを行い、黒酒路子・御前に次いで高得点を取得するも、自身は裏方に徹したいと考え、加えて引きこもりがちな姉を立ち直らせたい想いから勇気をメンバーに推薦した。

桃井はつりが加わった後は、はつりと共に特殊効果も担当。はつりの事は「桃井氏(うじ)」と呼んでいる。他のご当地ヒロインに対抗すべく演出面を強化しようと鬼監督ぶりを発揮した。(そのためにわざわざ投げつけるための灰皿を通販を取り寄せた)

御前や姉からはショーへの出演を打診されたが、本人は「裏方に徹するのが楽しい」と断った。

松葉杖の監督役ということから、「ウルトラマンレオ」時のモロボシ・ダンがイメージと思われる。(杏が「ゲンさん」といっているのもおそらくそれから来たネタ)