概要
暴力団関係者の父親の息子として生まれ、志半ばで非行に走り、鑑別所や年少の出入りを繰り返すほど荒れていた。後に暴走族「関東連合」のリーダーとなり、引退後もジム経営などのカタギの仕事をしながら暴走族時代の後輩・伊藤リオンらと共に「半グレ」として活躍しており、後にそれらのいきさつを綴った本も出版している。
トーヨーボールでの傷害致死事件や市川海老蔵暴行事件、果てには六本木クラブ人違い殺人にも関与していたことからそれらのツケが回り、現在でも拘留中である。
なお、海老蔵暴行事件に関しては被害者とされており、リオンの証言から「(石元)先輩に先に手を出したのは海老蔵」、また「(先輩に)頭突きをして鼻血が出て、このままではリーダーが危ないと思い、やむを得ずに(リオン自身が)海老蔵をボコボコにした」という過剰防衛であったとしている。