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概要

世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」に次ぐ大きさを持つカブトムシ。

主にエクアドルやコロンビア、アンデス山脈に生息する。

高地に住んでいるため、幼虫・成虫共に暑さに非常に弱い。

温厚な性格であまり喧嘩をしない。というか足が短く踏ん張りがあまりきかないので相手を持ち上げるのは得意ではない。

一見するとヘラクレスオオカブトに似ているが、黒いボディと前胸部前方に角が2本あり、頭の角は胸の角とほぼ同じ、もしくはそれ以上の長さを持つのが判別点。

また、角はヘラクレスオオカブトと比べるとやや細め。

幼虫の期間が長く、成虫になるまでおよそ2~3年かかる。

名前の由来はローマ神話に登場する海の神「ネプチューン

ベネズエラにはローチオオカブトという亜種が生息している。ネプチューンより少し小型で、前胸部の小さい2本の角がやや下向きになる、前翅の毛がネプチューンより多い、という特徴がある。

ボリビアに分布するサタンオオカブトは近縁種とされ、飼育下ではサタチューンと呼ばれる雑種も生まれる。ネプチューンに比べると小柄で角も短い。

甲虫王者ムシキングでのネプチューンオオカブト

強さ160のムシとして登場。性格はバランスタイプ。必殺技はパー。

肩書きは「幻の巨神」

超必殺技は「サイドスクリュースロー」

同じ超必殺技のアトラスオオカブト同様アダー完結編で究極必殺技が使えるようになった。

ネブ博士の親友である「ムシキング・ジョニー」が愛用するムシでもある。

ダークサイド・ネプチューン

本作を基に作成された映画「劇場版 甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道~」に登場し、他の大型甲虫を差し置いて最強の敵として君臨する。

闇に堕ち、禍々しい力を得たネプチューンオオカブトで、不気味に赤く光る目と、邪悪なオーラを放っているのが特徴。

肩書きは「ダークサイドの使者」(※ゲームから)

超必殺技は「ダークサイドスクリュースロー」

新甲虫王者ムシキングでのネプチューンオオカブト

2016 1stに参戦。レア度はSSRと、ヘルクレスオオカブトと同格の強さとなった。

(むしろサイズ的に見ると旧作ではゲームバランスの問題からか弱めに設定されていたと考えられる)

お助け相性の関係でむしろヘルクレスよりも強いのではないかともっぱらの噂。

必殺技が「ネプチューンウェイブ」に変更になった。

激闘6弾で新技「ワダツミ」および優秀なステータスとお助け相性をひっさげて再登場。

激闘3弾にて「ローチオオカブト」が参戦。SR。肩書きは「四本角の新星」。必殺技は「トリトーンテンペスト」。

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