概要
このうちの二号機が、物語の中で活躍し一年戦争を左右していくことになる。
兵装は高出力のビームライフル、右肩にバルカン砲、左肩にはミサイルランチャーユニット(換装によりショルダーマグナムに変更することが可能)、近接格闘用のビームサーベルを二本装備している。
各々の違い
※ここでは搭乗者と最初の活躍のみを記載しておく。二号機は、物語進行時に行われた改修内容も記載
一号機
搭乗者 | ヴェルツ大尉(テストパイロット) |
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カラーリングはイエロー。
頭部のカメラアイユニットがゴーグルタイプでシールドの持ち手がスリット側に配置されている。
二号機に先行してサイド7にて試験運用中、侵入してきたジオンのザク分隊に遭遇・応戦。ビームライフルによる攻撃でザクを一機撃破するが、残りの二機による挟撃に苦戦してしまう。
ビームライフルの至近距離攻撃で何とか撃破したのだが、ザクの核融合炉の爆発に巻き込まれ、コロニー外へ放り出され そのまま行方不明となった。
二号機
搭乗者 | ウィリー・ケンプ中尉(二号機に向かう途中、ザクの攻撃により死亡)→アムロ・レイ |
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カラーリングはトリコロール。
頭部のカメラアイユニットがツインアイタイプ。
サイド7に侵入してきたザクの部隊を迎撃・撃破。以降の活躍はRX-78を参照。
ジャブローにて、大改造の時に脱出機構としてコア・ポッドが搭載される。これは当初、玩具化のために組まれていたコア・ファイターを脱出用ポッドとしてベクトルを強くしたもの。
ソロモン攻略戦では、バックパックに小型のスタビライザーが装備されたが機体の反応速度がアムロの能力に追いつけなくなってきた&テキサスコロニーでシャア・アズナブルが駆るゲルググと交戦・大破したため、モンク・ハン博士の手によって【マグネット・コーティング】が施されるほか機体各部にスラスターを増設するなど機動力強化がなされた。
立体物
・GFFMC、MG1/100にて「RX-78-2 ガンダム(THE・ORIGIN版)」という名称でラインナップされている。
・名称、装備、各部形状が異なるがHG1/144「局地型ガンダム」として販売。後に、ショルダーマグナムが付属された【北米戦仕様】なるものも販売が決定した。
・現在は販売されていないため、入手困難だが、ガシャポンシリーズ『SDガンダムフルカラー』にて二号機が立体化している。
・食玩「ガンダム コンバージ」で二号機が立体化。※現在販売されていないため、入手困難