ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ジャンク・ウォリアーの編集履歴

2011-03-30 21:24:35 バージョン

ジャンク・ウォリアー

ジャンク・ウォリアーとは、遊戯王5D'sに登場する、また遊戯王OCGに存在するモンスターである。

集いし星が新たな力を呼び起こす

----

叩き込め、ジャンク・ウォリアー!! スクラップ・フィスト!!

概要

遊戯王5D's主人公、不動遊星の操る、遊戯王5D's初期を支えたモンスター。

自身の名の「ジャンク」とはがらくたという意味である。

レベル5・攻撃力2300のモンスターだが、シンクロ召喚成功時、フィールド上に存在するレベル2以下のモンスターの攻撃力分自身の攻撃力を上げる効果、パワー・オブ・フェローズ(仲間達の力)を持っている。

不要なカードなどない」「仲間との絆が未来を切り開く」を信条としている遊星に相応しいモンスターであり、ジャンク・シンクロンからの速攻召喚、及びその効果によって、何度も遊星のピンチを救ってきた。

ちなみに、遊戯王初代主人公、武藤遊戯の操るエースモンスター、ブラック・マジシャンと同じく、闇属性を有する。

スターダスト・ドラゴン復帰後

ジャック・アトラスから遊星の元にスターダスト・ドラゴンが戻った後は、彼(彼女?)の活躍は減少していくこととなる。

スターダスト・ドラゴンのシンクロ素材とされることもあれば、相手の強力モンスターからのやられ役となることも増え、途中からはそれまで自身が務めていた、CM前後のアイキャッチもスターダスト・ドラゴンにその役目を譲った。

第5番目のOP映像では、ジャンク・ウォリアーがストーリーのラスボスであるZ-ONEに攻撃を仕掛ける姿が描かれており、活躍が期待されたが、実際にその役割を担ったのはシューティング・クエーサー・ドラゴン及びスターダスト・ドラゴンであり、ジャンク・ウォリアーは召喚されることもなかった。これまで主人公を支えてきたジャンク・ウォリアーは不遇のまま終わる…こう思った視聴者も多かったであろう。

絆の力

…しかし、このように考えていた視聴者、そして恐らくジャンク・ウォリアー本人が一番驚いたであろうまさかの展開が、最終話である遊戯王5D's第154話にて発生する。

自身の未来を見つけるための遊星とジャックの決闘において、シューティング・スター・ドラゴンとスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンが相打ちとなった後、自身の象徴であるレッド・デーモンズ・ドラゴンを召喚したジャックに対し、遊星が召喚したのはなんと…そう、ジャンク・ウォリアーであった。

しかも自身の効果により、攻撃力を5500まで上昇させ、レッド・デーモンズ・ドラゴンを粉砕、遊星に勝利をもたらした。

遊星が信じてきた仲間達との絆の強さを、まざまざと見せ付ける結果となった。

出番すら与えられず、第5番目、現行のOP映像を再現することができなかったジャンク・ウォリアーが、ここにきてまさかの第1期OPを再現することになるとは…やはり主役は最後に登場するものなのだろうか。

(ここで遊星はジャンク・デストロイヤー、ジャンク・アーチャーを召喚することもでき、この場合でもジャックに勝利できていた可能性が高いが、遊星のたどり着いたひとつの「答え」として、ジャンク・ウォリアーが召喚されたと考えられる)

おまけに、遊戯王5D'sにおいて紹介されてきた「今日の最強カード」において、放送終了後の提供画面で遊星が手にしていたのはスターダスト・ドラゴンであったが、アニメ公式サイトでの「今日の最強カード」に登場したのはジャンク・ウォリアーであった。

これにより、遊戯王5D'sの「今日の最強カード」は、その最初と最後をジャンク・ウォリアーが飾ったこととなる。

またこの時、ジャンク・ウォリアーに力を与えたモンスターは、(攻撃力を400ずつ上昇させた)「**ロードランナー**」、「**ボルト・ヘッジホッグ**」、そして「**スピード・ウォリアー**」。

いずれもジャンク・ウォリアーと共に、サテライト時代から遊星と共に闘ってきたモンスター達であり、スタッフの憎いほどの粋なお膳立てが感じられる。

そしてこの決闘で、ジャンク・ウォリアーの活躍により一番涙目だったのは、シューティング・スター・ドラゴンの効果でデッキからめくられることで登場はしたものの、他のシンクロモンスター達が専用チューナーによってシンクロ召喚された中、自身はクイック・シンクロンによって代用されたニトロ・シンクロンであろう。


関連イラスト

ジャンク・ウォリアーに関するイラストを紹介してください。


関連タグ

不動遊星

遊戯王5D's

遊戯王OCG

スターダスト・ドラゴン


この記事のカテゴリ

キャラクター・人名

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました