概要
旅の傭兵でクラスはマーシナリー。ゲーム画面と公式イラストで容姿が異なる。
スキルは流星剣と月光剣。最速で登場するのは5章だが、仲間になるのは24章。
マリータの実父。イザーク王家のマリクル王やアイラ王女の甥であり、マリクルの息子シャナンや、アイラの子スカサハ・ラクチェとは従兄弟同士。滅亡したリボー王族の生き残りで、背中に直系の証であるオードの聖痕を持つ。グランベル王国の友好都市ダーナを侵略したとして父親であるリボーの長はイザーク王家に討たれており、その後祖父にあたるイザークのマナナン王がリボーの長の首を持ってグランベルに詫びようとしたが、レプトール(とその裏で糸を引く黒幕)の息がかかったグランベル軍によって釈明が叶わないまま処刑され、彼らの目論見通りグランベルとイザークは開戦する事となってしまった。
祖国をなくした事で放浪生活を送ることになったが、妻は娘のマリータを産んですぐに亡くなった上、幼いマリータは目を離した隙に奴隷商人に攫われ、以来生き別れとなってしまった。従兄弟のシャナンはセリスと共に打倒帝国のため挙兵しているが、イザーク王家とリボー王家の因縁からガルザスはシャナンに協力することはなく、あくまでも傭兵としてどちらの勢力にも肩入れしない立場を貫いている。
魔剣に支配された女剣士が娘だと知り、帝国の司祭サイアスに後を託す。帝国兵を襲ってマリータを奪還した事は雇い主のレイドリックに知られているが、強力な手札を失うほうが痛手だと黙認された。
マリータが説得すると仲間に加入する。終盤のお助けキャラポジションであり、Lv20高初期値という完成された状態で参戦してくれる。
聖戦士の血を引いているはずだが、ブラギの剣は使えない。