概要
マンスターの領主。もともとはコノートの将軍だったが、グランベルに寝返って現在の地位に収まった。序盤から顔を出し、ロプト教団とも手を組むが、本人は利用されているだけだということに気づかない。
終盤になって戦うことになり、ロプト教団から魔剣であるロプトの剣を受け取っており、その剣の力をもってして、リーフ達の前に立ちはだかる。
が、実際の所は…
対になるブラギの剣が無くても倒せるし、使ったら使ったで、バロン相手ではこの剣のアーマー特効が入ってしまうため、序盤からの暗躍が嘘のようにあっさりと死んでくれる。挙句の果てに、「ぬすむ」スキルを応用して、手持ちの適当な武器を手渡してしまえば、彼はロプトの剣ではなくそちらで攻撃してくる(ロプトの剣の効果が消える)始末。
ていうか眼前に居ると思われるガルザスorマリータ親子であれば一切の小細工不要で撃破可能。流星剣や月光剣の発動具合によってはてつのけんですら1ターン撃破可能。
イザーク王家秘伝の剣技の前にはブラギの剣なんていらんかったんや…(そのせいかは不明だが彼らはブラギの剣が装備出来ない)
イラストレーターにすらヘタレ認定されてしまった彼の明日はどっちだろうか。
死亡後
ベルドの手によって魔戦士・アインス(他シリーズの魔戦士とは別の扱いで、ゾンビのような体色になる)として蘇る。
この時もロプトの剣を装備しているのと、いわゆる"アウグストの罠"によってブラギの剣所持者が近くにいない可能性があり注意は必要。
ロプトの剣
レイドリックがロプト教団から受け取った魔剣。暗黒神ロプトウスの力を持っており、
攻撃してきた相手の攻撃力を半減させる効果を持つ。
対になるブラギの剣でのみ、この効果を打ち消すことができる。