フォッグ・ドラス
ふぉっぐどらす
フォッグ・ドラスとは、『HERO SAGA』に登場するネオ生命体(ドラス)とフォッグの女帝・フォッグ・マザーが融合合体して誕生した究極の姿の名称である。
概要
『HERO SAGA』に掲載された小説『MASKED RIDER ZO EDITION -ZO vs J-』に登場。
仮面ライダーZOと仮面ライダーJ、二人のライダーの奮闘により重傷を負ったネオ生命体(ドラス)が更なる力を求め、かつてJに倒された機械獣母艦フォッグ・マザーの残骸と融合を果したドラスの究極態…。
だったのだが、残骸に僅かに残されたマザーの意思がドラスが融合するのと同時に復活を遂げ、逆にドラスの意思を乗っ取り肉体の主導権を奪った為、実際にはフォッグ・マザー究極生命体として復活した姿となっている。
ドラスとフォッグ・マザーそれぞれの特性を持っている上に更なる進化を遂げているらしいが、物語が途中で終わってしまっている為、詳細は不明(『ダブルライダーキック』を仕掛ける所で終わっている)。その為、その戦闘能力は未知数となっている(物語を締めくくる一文からおそらく最終的には如何にかして倒したと思われる)。