概要
ブログ、pixv、ツイッターなどの普及により、現在は衰退してしまったが、再流行を望む声も多い。
個人サイトの主は主に管理人と呼ばれる。
フリーのサーバーの場合は通常、アップロードと同時に上下に広告が付けられ、それがレンタル料代わりとなる。
自由度が高い反面、手書きもしくはホームページ・ビルダーなどによってHTMLデータを作ったり、それをFFFTPなどを設定して用いてFTPサーバにアップする手間があったりと、ブログ等に比べて敷居はやや高め。
更に掲示板を設置しようものなら、客同士のトラブルへの対応など、客層によってはかなりの管理スキルが求められる。
また、個人サイト=人様の家と言う事でクレーマーのような存在はあまり居なかった、というのは誤りであり、「非難されるのが嫌なら作るな」「工事中のページを晒すな」のような主張も当時から幅を利かせている。
ページをアップした正確な日時を閲覧者が知るすべが無いため、Twitterで言う所の「どちらがパクツイか」という判断も困難である。
掲示板のように、閲覧者から送ったデータがサーバー側に反映されるようなページにはCGIという機能が用いられており、Perlなどのスクリプト言語を用いて自分で作る人も居るが、ホームページのサーバーとは別にレンタルするのが主流。