大鷹(艦隊これくしょん)
たいよう
概要
特設空母娘「春日丸」をLv30で改装した後の姿。改装前後で名前の変わる艦娘としてはВерный、龍鳳、呂500、Italiaに次いで5隻目となる。
Lv60で更に上位の「大鷹改」へ、更にLv85では「大鷹改二」へと改装が可能(改二改装の際には「改装設計図」と「試製甲板カタパルト」を必要とする)。艦そのものの実装と同時に改二が実装されるのは、艦これ史上初の事である。(同時実装のガングートにも改二相当の「Гангут два」が実装されている)
2017年11月開催の捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)でドロップが確認されたものの、試製甲板カタパルトが不足する為、大鷹改二かサラトガか翔鶴型のどれかの入手を諦める事となる。
容姿
史実の大鷹が春日丸から改称・所属変更されたのが単なる書類上の話であった事から、容姿の面ではあまり大きな変化は見られないものの、
- 飛行甲板の意匠
- グローブの色
- 腰に下げた艤装の紐(布を結わいた物からちゃんとした肩紐に変化)
- 肩紐の追加
- インナーの意匠(「春日丸」時点で入っていた紅白のラインが白単色になっている)
などの変更がなされている。特にインナーの意匠の変化に関しては、日本郵船のファンネルマークの色彩が除かれた事から、正式に日本海軍所属になった事を表現しているものと言える。
また、左手に停まっている艦載機も九七艦攻に変わっている。本人曰く、「懐いてくれて可愛い」との事。
性能
大鷹
第3スロット解放、春日丸で装備できなかった艦攻が装備可能に。
九七式艦攻(九三一空)または天山(九三一空)を装備することで対潜攻撃が可能。
対潜値が65に達すると先制対潜攻撃が可能となる。
「護衛空母」は通常の軽空母とは異なり、輸送連合艦隊にも組み込める。
大鷹改
第4スロットが解放、九七式艦攻(九三一空)を持参する。
小型ソナー、爆雷、三式指揮連絡機、大型電探、艦隊司令部施設が装備可能に。
艦攻を装備していれば、機種を問わず先制対潜が可能になる。
大鷹改二(要設計図・試製カタパルト)
詳細は大鷹改二へ。
ちなみに
pixivでは無印の「大鷹」のみがつけられたイラストも多い。
ただしそちらのリンク先の記事は鳥のオオタカに関する記事となっているため、検索の際はタグを工夫するのが望ましい。
旧日本海軍の後継組織である海上自衛隊には、このオオタカにちなむ「おおたか」という掃海船・駆潜艇・ミサイル艇が順に1代ずつ存在し、(読みは異なるものの漢字表記に直すと一致するため)空母大鷹を初代にカウントすると、現在活躍中のミサイル艇(「はやぶさ」型4番艇:PG-826)は4代目にあたる。
※画像はミサイル艇「おおたか」の艤装にアレンジした大鷹
鎮守府カウンターバーではまさかのポーラに続く24時間勢第2号。これは自身が飲むというより元貨客船としてのもてなしということなのだろうが、提督に24時間酒を飲ませる意味は何かね? ナニかね?