由来
江戸時代中期に当時は江戸湾の海中だった当地で牛頭天王の面が引き揚げられたとの故事により、海岸が「天王洲」と呼ばれるようになり、1986年からの東京湾ウォーターフロント再開発事業で天王洲にアイル(Isle、英語で「島」)を加えて天王洲アイルと称されるようになった。
1992年の東京モノレール天王洲アイル駅開業以降周辺ホテルやオフィスビル群の開発が進み、東京高速臨海鉄道りんかい線延伸も合わせて地区の発展を後押ししている。
ネタとして
「天王洲」といういかにもそれなりの背景がありそうな(実際あると言えばある)苗字と「アイル」というちょっとヨーロッパの風を感じちゃう名前に分離できるせいか、「天王洲アイルちゃん」「天王洲アイルお嬢様」という概念が域内を通るりんかい線を使いあの有明のお祭りに参加する人々の一握りによって形づくられ、開催当日前後の一種の都市伝説となっている。
りんかい線の西端、大崎駅ほどにはまだ色々と思い切れていない模様。
関連キャラ
天王洲アイル(オリジナルキャラ、てーきゅう、ブラウザゲーム「TokyoExeGirls」の登場人物等)
関連項目
JTB(本社所在地)
日本航空(同上)