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魔神少女エピソード3の編集履歴

2018-01-20 18:19:16 バージョン

魔神少女エピソード3

まじんしょうじょえぴそーどすりー

『魔神少女エピソード3 -勇者と愚者-』とは、フライハイワークス(原作:INSIDE SYSTEM 開発:M2)から発売されるアクションシューティングゲーム。魔神少女シリーズの3作目となる。

――その復讐は正義となるのか


概要

2017年12月27日にニンテンドー3DSのダウンロードソフトとして配信開始。

初代魔神少女より昔――かつての『オールド諸島』で人間族と魔物族の争いが繰り広げられる中、オールド諸島随一の魔法を操る『魔法獅子団』の躍進により魔物族は圧倒され、魔物族を完全に滅ぼすための作戦が決行された。

しかし、その作戦の最中ある一人の裏切りにより「魔法獅子団」は壊滅。裏切り者の烙印を押され国を追われた一人の女が居た。その名は『デイ』

その争いが過去のものとなりつつあったある日、復讐の炎に焼かれながらデイは再びオールド諸島へと現れたのだった。

そんな彼女の復讐を止めるべく、魔を司る神『ジズー』もオールド諸島へと降り立った。

果たして、彼女達に待ち受ける結末とは……


今作ではINSIDE SYSTEMは原作となり、開発はM2より行われている。

シリーズお馴染みのロックマングラディウスを組み合わせた独特のシステムを踏襲しながらも、広大なマップを駆け巡るハイスピードアクションへと進化した。

しかし、システムの大部分が変更されているため、評価は賛否両論となっている。

お値段はボリュームアップに伴い、税込み1000円

ただし、2018年1月10日までの間は20%OFFの税込み800円となる。


今作でも 魔神少女ザコキャラコンテストで当選したユーザー考案の雑魚キャラ達も多数登場するほか、「デイ」「シヴィル」「シィーマ」の声優オーディションも行われた。


用語

  • ビータス:ジズーと彼女の姉が生み出した世界。その名には『春風』の意味があるらしい。
  • シェガー:ジズー達が作った世界『ビータス』の人間たちが魔法を使うために必要不可欠な鉱石。 今作ではステージ内の敵が落とすシェガーの欠片でスロットを強化することになる。
  • トレースの様な形をした魔力の光。これを集めることで、能力を強化できるようになるが、敵の攻撃を受けると一気に減らされてしまう。 今作では以前までのようにスロットの強化には使用できず、キャパシティの回復に必要となった。他にも命のトレースと呼ばれる種類も存在する。
  • オールド諸島:初代魔神少女、ブレイブダンジョンの舞台にもなった複数の諸島からなる島国。
  • 魔法獅子団:かつて、オールド諸島随一の魔法を扱う人間族達が所属していた一団。デイの裏切りにより壊滅し、嘗てのメンバーは各々の暮らしを謳歌している。

今作の主な変更点

  • 前作までと異なり、ボスを倒してテクニカルスキルを使用することは出来なくなった。その代わり、前作のルディのスキルである「ロードアタック」での高速移動の突撃が行える。が、無敵判定が大きく減っており、窮地を強硬突破という風には使えなくなった。貫通性能もない。
  • マジックアイテムは前作と異なり、1種類しか選択できない代わりに複数回使用可能となった。効果はライフ回復やシェガーの探索の他、ショットにボムの効果を与えたり、貫通するレーザーや画面全範囲への攻撃等の攻撃的な効果も含まれている。ただし、システムの関係でライフ回復は前作に比べて劣化したとしか言えないことになっている。
  • 「バリア」や「マスタリー」のような追加キャパシティが無くなった。
  • スロットの強化及びキャパシティの回復の仕様が変更された。前者はステージ内の特定の敵が落とすシェガーの欠片を使用し、後者はトレースを集める事で高速で回復するようになった。
  • 穴に落ちても即死ではなくなり、1ダメージを受ける仕様となった。
  • ボス戦では相手によって足場が用意されている。
  • ボス戦で攻撃していないときでもボスに触れるとダメージを受けるようになった。これにより、重なって攻撃をやり過ごす戦法が不可能になった。
  • 前作で必殺技扱いだったリベンジマジックが主人公に限り禁止に。ラーニング習得スキル削除と合わせて攻撃が単調になったとの声も。何より主人公がカッコよく決められないのは不公平。
  • シェガーショップが廃止。
  • シリーズ初の3DSの立体視に対応。

登場人物

ジズー

魔神少女

復讐に燃えるデイを止める為に地上へと降り立った、魔を司る神(=魔神)。今作でもやっぱりやる気はあんまりない。だが、今回はいつもと事情が異なるようで……?

今回は長い燕尾の付いたチョッキに、スカートとスパッツを組み合わせた姿となっている。やはり今回も誰かの服装をラーニングしたのだろうか?

これまで同様不敵な笑み……を通り越したどや顔が基本だが、今までと同様にプレイヤーの技術が伴わければあっという間にティウンティウンしてしまうだろう。

アフタートークからすると姉のマティにはかなり甘えているようである。

今回使用する魔法は拡散する光弾『ライナーショット』と、突進攻撃の『ロードアタック』の2種類。


リベンジマジックは、黒い光弾を連射する『ハイパーブラックアーム』


デイ

キャパシティゼロ!

かつて『魔法獅子団』に所属していたが、彼女の裏切りにより魔法獅子団は壊滅したとされている。

裏切り者の烙印を押され、国を追われた彼女であったが、長い時を経て復讐の炎に焼かれながら再びオールド諸島へと舞い戻ってきた。

何故再びオールド諸島に戻ってきたのか、その本心と裏切りの真相は如何に――。

クリア後にはプレイヤーとして解禁されるが、どこぞの姫娘以上の攻撃範囲の狭さなので注意。

サイキョー流かよと思った方も多いのでは。一応、壁を貫通して攻撃でき、キャパシティの消費も少ないので連射しやすく、真上・真下の敵にも攻撃できる利点がある。


リベンジマジックは、キャパシティゲージの使用を封じる『キャパシティゼロ(チュートリアルのみ)』と滝のように無数の水の壁を張る『アルテマスプラッシュ』


アル

センシティブな作品

元・魔法獅子団にして、現在は世界中のまだ見ぬマジックアイテムを求めて探し回るトレジャーファイター。ジズーと同じくシリーズ皆勤賞の一人。

得物としている鎌や「彼女と行動していると宝が手に入らない」と言う逸話から二重の意味で死神の通称で呼ばれている。

今作では彼女の象徴である鎌のデザインも多少変わり、他にもランタンを使用しての魔法も使うらしい。ブレイブダンジョンで手に入れたお宝で新調したのだろうか?


リベンジマジックは全身を覆う防御魔法『フリーズバリア』

解除後には弾かれた氷が弾となって全方位へ飛び散る。


実は彼女のエピソード3での姿は、ブレイブダンジョンのプレイングレベルを全て解禁するとジズーと共に先行して見る事が出来ていた。

今作でもボインです。ぼいんぼいん。


テディ

あいらし工芸長

シェガーから効率よく魔力を引き出す服飾品『魔装』を生産する魔装工芸場の工芸長。

魔物族に警戒されないためにクマをモチーフにした魔装(本人曰く「作業着」とのこと)を身にまとい、魔物族をキリキリと働かせている。

特技はカポエラ。他にもりんごを爆弾にして飛ばしてくる。

エピソード3関連では比較的早い時期からドット絵が公開されていた一人である。


リベンジマジックは林檎を食べた後に体を回転させながら左右に高速移動を行い、林檎爆弾をばらまく『今から本気出す!』


ワンダーガール

WONDER GIRL!!

悪を滅ぼし正義を貫く自称ヒーロー!いや、ヒロインといった方が正しいのでは・・・?

困っている人を助けるため日夜特訓の日々を続けている。ただし、努力しない奴は認めない。

マジカルブターというキモカワ系マスコットにはまっており、端から端まで集めているとか。

体を水状に変化して、水の分身との連携を得意としている。


リベンジマジックは操作キャラの真上に移動しての『必殺 ワンダーキック!』


ネヴィル

(画像左)

国家図書館である天園図書館の司書の一人で、クリンスィーの部下。

ニンテンドーSWITCH版ブレイブダンジョンの追加キャラクターとして先行登場している。

クリンスィーの天然ぶりに振り回されているようで、「私がしっかりしないと」という思いで働いている。

しかしながらクリンスィーと割と似ている部分も多いらしい。

草月氏曰く「天然ネガティブ系めんどくさがり魔法使いダーク司書」


リベンジマジックはマップ全域を闇に包む『ダークゾーン』

ダメージこそは無いものの、高難易度になるに連れての激しくなる攻撃に距離感を見失わないように注意。


シィーマ

魔法機械を作るのが趣味で、その趣味が高じて発明家となった少女。

その腕前は研究者達さえ唸らせるものであるが、自身の趣味を優先した実用性度外視の機械ばかり作るため注文はあまりないらしい。

戦闘時には自作した巨大なメカハンドを自由自在に操る。

アルにはよく機械を壊されてかなり迷惑している。

その一方、デイの事は同期の中でも一際心配しているようだ。


リベンジマジックはメカハンドを分離させての連続でレーザーを放つ『デストロイヤー』


リオ

魔神少女3のキャラクターデザインをしました「リオ」

巨大植物園ブーリンガーデンで働くフラワーデコラー。

ヨーヨーを巧みに操るドレッドヘアが特徴のヒップホップな外見だが、心から草花を愛してやまない程に植物への愛が深い。

が、そんな事さえどうでもよくなるほどに度を越えたおしゃべり好きで、周囲からは要注意人物として扱われている。

実はtwitter上ではテディと同じくドット絵が早い段階で披露されていたが、その後テディと異なり何の音沙汰も無かった謎のキャラクターだった時期がある。

初期の構想ではアフロヘアーの予定だったらしい。


リベンジマジックはブレイクダンスをしながらヨーヨーをばらまく『ローリングフラワー』


コルジー

コルジーちゃん&アリシアさん

口が悪い皮肉屋の少女。その性格のため敵を常に作ってしまっており、そんな自分にとってうまくいかない世界に嫌気が差し、妄想から生まれた「精神仮想空間」を作り出して閉じこもってしまった。

ナレーションでは漢字になっている部分を英語で話すことが多い。

彼女に会いに行くにはその精神仮想空間を進んでいく事になるが、その道中には彼女の性格の悪さがにじみ出た数々のトラップが待ち受けている。

頭にくっついている目つきの悪いマスコットはアリシアさんと言う。

戦闘では自在に具現化させた剣や鎌を召喚し、相手の攻撃さえも吸収する。


リベンジマジックはフィールド全域に剣を降り注がせる『フィールドスラッシュ』


マイア

センシティブな作品

大都市マスウェル・ヒルを根城にしている盗賊集団の一人。

夜な夜な富裕層からシェガーの欠片や貴重品を盗んでいくため、貧民層からは義賊として讃えられ、逆に富裕層からヘイトを一身に浴びている。

そして本人も義賊を自称しており、度々「義賊だぞー」と発言している。

彼女を捕まえるべく大勢の警備兵があるようだが、未だに逃げ続けている。あと天然。

自身での戦闘は行わず、猫のぬいぐるみのような魔法生物『キャンベル』を無数に召喚する人海戦術を得意とする。


リベンジマジックはキャンベルを大量に召喚してけしかける『キャンベルストリーム』だが、マイアは『キャンベルマシンガン』と呼んで発動する。


パティ

力こそ全て! 力こそパワーを地で行く魔物族の少女。シメオネの部下の一人。

パペルネやペルーサといった獣人族によく似ているが、こちらはシェガーを装備していなくても魔法を使える点で異なる。

日々トレーニングを欠かさない一方、人間族の知恵にも羨望の眼差しを向けており、

日々勉強をやろうとはするのだがすぐに飽きてしまう。

また、パペルネとは古くからの知り合い。


リベンジマジックは雷を纏っての身体強化魔法『ライトニングアングリー』


実は彼女、ズボン以外の服に見える箇所は全て体毛である。

……人には決して気づいてはいけないことがある。いいね?


クラウディア

セクシーおねえさん

竜人とサキュバスが混ざったような外見の魔物族の女性。シメオネの部下の一人。

相手をたぶらかすのも大好きだが、じっくりといたぶるのも大好きな二面性を持っている。

特に、可愛い女の子を獲物として好んでいる。

しかしながら、共に行動する魔物族達の頭の悪さに手を焼いているらしい。

戦闘では動きを鈍らせる薔薇の香りや、薔薇を弾として飛ばしたりしてくる。


リベンジマジックは巨大な薔薇を召喚し、そこから薔薇の弾をばらまく『ファシネイション』


ブルヒータ

ストレット墓地という場所を縄張りにしている魔物族のメカクレ少女。シメオネの部下の一人。

ソラの飼っているチュロスに良く似た魔法生物『ペッパー』を使役して多彩な天体魔法を繰り出してくる。

おっちょこちょいな面があるのだが、指摘してはいけない。指摘してしまうと、牙をむき出しにして狂気に満ちたその瞳で逆ギレしてしまう。温かく見守ろう。


リベンジマジックは星型の魔法陣に引き寄せられるように隕石を降り注がせる『ヴァイオレンス・スター』


サネッティ

紫色の外装を纏った騎士のような姿の魔物族の女性。シメオネの部下の一人。

魔物族にしては珍しく真面目で義理人情に厚い性格であり、その巧みな槍術と合わせて敵にすれば恐ろしいが、味方にするととても頼もしい人物。

ただし、冗談は通じないので言葉は慎重に選ぼう。


リベンジマジックは一瞬で間合いを詰めての斬撃『セツナの見切り』


シメオネ

傷だらけの支配者

かつては妖精の様な愛らしい姿に変身して活動していた魔物族の女性。

だが、かつての大戦で右翼に傷を負ってしまい、その影響で右半身は文字通りの醜悪な魔物の姿へと変貌してしまっている。

リーダーシップに溢れているため、部下の魔物族からの信頼も非常に厚い。

デイとは深い因縁を持っているらしい。右翼の傷も彼女との因縁に関わっているのだろうか……?


リベンジマジックは右腕で相手を掴み爆発させる『ドゥーム』

プレイヤーの残りライフを一気に削ってくる大技である。


マティ

魔神少女エピソード3「マティ・オリンピア」キャラクターデザイン

本名「マティ・オリンピア

初代魔神少女からその存在は仄めかされながらも、ひたすらシルエットの姿をしていたジズーの姉がついに登場!

命のトレースを管理する神「命神」であり、「命法」と呼ばれる術と剣術を使用するオレっ娘

左頬と右腕、ズボンに紋様が刻まれており、赤く光る事もあるらしい。

普段は「命領域」と呼ばれる場所から出る事は無く、地上の災いは全て妹のジズーに任せている。

神の領域を守るための配慮らしいのだが、ただ単にめんどくさいのでは?と邪推される事もある。

それでもジズーはお姉ちゃん大好きなので、面倒くさくてもちゃんと言う事を聞いてくれるのだ。


リベンジマジックは一定時間キャパシティゲージの使用を封じる『キャパシティゼロ』

発動中はショット、ロードアタック等が使用できなくなるため、プレイヤーの力量が試される。


パペルネ

交易都市ポーツマスシティを取り仕切る、獣人族の長の娘。シリーズ皆勤賞の一人。

今作でも集めたトレースを交換するショップにて登場し、服がブレイブダンジョンで着ていたものに変更されている。


ルディ&キト

今作でも登場するミニゲーム「ルディミカル」に登場!

自機としてルディをうにゃにゃ!と操作して、アレンジされた魔神少女の音楽に合わせて出してくるキトのバインバインをリズム良く斬ってハイスコアを狙おう!

「むずかしい」では前作以上の難易度に!

しかし、前作を遊んでいなかった人にとっては『誰?』と思ったことであろう。特に説明もない。

せめてどちらかが敵ボスとして出てきたり、ストーリーに絡んでくるべきだったのでは・・・。



PV

関連イラスト

デイ様 vs アルさん



関連タグ

魔神少女 魔神少女エピソード2ブレイブダンジョン


http://insidesystem.heteml.jp/mjsj3/index.html (公式サイト)

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