概要
2014年8月6日にニンテンドー3DSのダウンロードソフトとして配信。販売はフライハイワークス、後にインサイドシステムが行った。
内容は『ロックマン』と『グラディウス』を足して二で割ったようなシステムになっており、魔神ジズーを操作してシェガー消失事件の謎を追って各地のボスを倒して魔法を手に入れ、トレース（後述）を消費して成長させていくことで戦闘中では移動速度や基本魔法の強化、グロウパート（後述）では魔法やライフ、残機の上昇などをすることができる。
そしてなんとそのお値段脅威の税込み400円。
12月10日にはクリンスィーと対決する天園図書館までのステージが体験版として無料DLがリリース。
また、9名のキャラをイメージした3DSのテーマも発売。テーマ1つにつき税込100円だが、9種纏め買いで脅威の税込み500円で販売している。
そして、続編の『魔神少女エピソード2 -願いへの代価-』、『魔神少女エピソード3 -勇者と愚者-』外伝作品の『ブレイブダンジョン』も配信開始となった。
後に、2015年5月27日にはプレイステーション・ヴィータ版が、
同年12月2日には海外名であるThe Legend of Dark Witchとして、Steamから配信された。
用語
- シェガー：ジズー達が作った世界『ビータス』の人間たちが魔法を使うために必要不可欠な鉱石。今回はこの鉱石が消失したことから事件が始まる。
- トレース：蝶の様な形をした魔力の光。これを集めることで、能力を強化できるようになるが、敵の攻撃を受けると一気に減らされてしまう。
- グロウパート：戦闘中に集めたトレースを消費することで、トレースの吸収の効率化やライフ、残機の上昇、基本魔法の攻撃力強化や敵から奪った魔法のレベルアップ等を行うシステム。
登場人物
ジズー
本作の主人公。本名ジズー・オリンピア。
クリンスィー
若くして天園図書館で司書を務める少女。シェガー応用研究者のホープでもある。
アル
世界中を駆け巡るトレジャーファイター。巨大な鎌を武器にしており、付いた通名は『死神』。
パペルネ
ブラッド
裏世界ではちょろっと名のしれている情報屋の学生。
ソラ
貴族階級や高学歴な生徒のみが入れる『チェルシー学園』の優等生。
ストイ
ヴェーリー
オールド諸島と対立している大国『ラジール』の騎士団長。
リーバ
今回のシェガ－消失事件の首謀者にして、ラジールの姫娘の1人。
PV
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3DS版ニンテンドーeShopサービス終了に伴う配信停止
2022年2月16日任天堂公式から3DS、WiiU版ニンテンドーeShopのサービス終了のアナウンスが発表された。
現時点でニンテンドースイッチ、steamに移植されていない魔神少女エピソード3は2023年3月下旬に実質配信停止になってしまうので注意。
