概要
日本のインディーゲームサークル「スキップモア」が開発し、フライハイワークスから発売されたトップビューアクションゲーム。
2017年4月13日にニンテンドースイッチ向けに初めてリリースされ、その後、Steam、プレイステーション4、DMM GAMES、XboxOneなどのプラットフォームでも展開された。
神道の要素を取り入れたSF風の世界を舞台に、神から神器を授かった巫女「神巫女(カミコ)」が冒険する物語。
プレイヤーはゲーム開始時に3人の神巫女の中から1人を選び、選んだキャラクターでゲームを進める。
キャラクター
ヤマト
水の巫女の力を持つ少女で、剣技に優れた近距離攻撃が得意。
ウズメ
大地の巫女の力を持つ少女で、遠距離攻撃が得意な弓使い。
ヒノメ
火の巫女の力を持つ少女で、ブーメランのような攻撃と近距離攻撃を組み合わせた戦闘スタイル。
ゲームプレイ
プレイヤーは、敵を倒して「SP」を溜め、これを使ってスペシャルアタックを発動したり、ステージ内の仕掛けを解いたりする。
各ステージには4つの「幽現の門」があり、これらの封印を解く事でボスエリアに進む事が出来る。
ボスを倒すとステージクリアとなり、全てのステージをクリアしてエンディングを迎える事が目標。
ステージ
目覚メノ森
木々に囲まれたステージ。
水ノ遺跡
水に覆われたステージ。
灼熱ノ迷宮
溶岩が流れるステージ。
廃都 邪馬台国
廃墟のようなステージ。
開発背景
『神巫女』は、元々別のゲーム『ピコンティア』の開発資金を得るために短期間で制作された作品。
開発期間はわずか4ヶ月で、コアメンバーは2人のみという小規模なチームで作られた。
音楽
ゲームのオリジナル・サウンドトラックもリリースされており、全12曲が収録されている。