目の前の現実、忘れてしまった思い、二人のクリエイターの物語
概要
ゲームクリエイター「YO FUJII」によって製作された、ナラティブアドベンチャーゲーム
ゲーム内で12ステージあるパズルプラットフォームゲームを遊びながら、ある二人のゲーム開発者の13話からなる物語を追っていく
■正式名「GOODBYE WORLD」
■開発「YO FUJII」「Isolation Studio」
■パブリッシュ元「フライハイワークス」「IndieArk」「PM Studios」
■リリース日 2022年11月
■リリース媒体(2023/1/9 現在)
- Nintendo Switch
- Steam
物語
プログラマーの蟹井(かにい)とグラフィッカーの熊手(くまで)は、専門学校時代に出会った。
卒業後、インディーゲームを作るため、就職をしない道を選んだ二人だったが、待っていたのは厳しい現実だった。
ゲームは売れず、バイトの勤務時間ばかりが増えていく…
もっと売れるゲームを作らなければと焦る蟹井に対し、熊手はある決断を下す。
(以上、公式サイトから抜粋)
ゲームについて
基本会話ベースのアドベンチャーで2人の物語を描いてく
ミニゲームとしてパズルプラットフォームゲームの「BLOCKS」が遊べる
登場人物
主要人物
蟹井(かにい) | 熊手(くまで) |
---|---|
黄色い髪のお団子ヘアの方。インディーゲーム開発スタジオ"ISOLATION STUDIO"のプログラマー。周りに流されず、はっきり物事を言うタイプ。だが精神的に弱い一面も持っている。 | 茶髪ボブヘアの方。インディーゲーム開発スタジオ"ISOLATION STUDIO"のデザイナー。もともとドット絵が描けることで蟹井と一緒にゲームを作り始めた。優しい口調が特徴的で、蟹井を「カニちゃん」と呼ぶ。 |
モブキャラ
パブリッシャー | ゴスロリデザイナー | ねこ |
---|---|---|
「フライハイワークス」の社長がモデルという噂があるキャラクター。売れないゲームを作ってしまった蟹井に淡々と現実を突きつける | 蟹井と熊手が専門学校時代の同級生。デザイナー志望ということがうかがえる。しかし蟹井曰く、「ドット絵じゃなくて絵を縮小しただけ」のドット絵しか描けない。 | 蟹井が辛いときに思い浮かべる猫。プレイヤーの心も癒してくれる強い味方。 |
関連作品