「見つけない方がいい財宝だってある。盗むなどもってのほかだ。」
人物説明
フィオーラ次元、ドレイクストン村出身のプレインズウォーカー。
若い頃、彼と友人のマーシュは有能ながら分別に欠ける魔道士であり、自身の過信から友人のマーシュを死に至らしめてしまったことからプレインズウォーカーの灯に目覚める。
その後プレインズウォーカーの能力を自覚したダクは自身の能力を試しつつ、私腹を肥やす仕事を始めるようになるが、アルカバ次元において呪われたアーティファクトに手を出したことから逮捕されてしまい、盗賊の証として右腕を赤く染められてしまう罰を受ける。
その後、フィオーラに帰還したダクは、彼が不在の間に「シファ・グレント」という名のプレインズウォーカーがダクの近しい者たちをはじめとする、故郷ドレイクストン村の住人を虐殺していた事を知る。
ダクは自身の持つサイコメトリー――アーティファクトの魔力や記憶、使い道を読み取る能力――を駆使してシファを追跡することを試み、シファを追っての次元をも股にかける旅に臨むこととなる。
「ダク・フェイデン」としてカード化されている。
(『プレインズウォーカー達の現状』、『プレインズウォーカー達の現状2015』)(外部リンク参照)
語録
カードとしての能力
コンスピラシー
ダク・フェイデン
カード名 | ダク・フェイデン/Dack Fayden |
---|---|
マナコスト | (1)(青)(赤) |
カードタイプ | 伝説のプレインズウォーカー — ダク(Dack) |
能力 | [+1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。 |
[-2]:アーティファクト1つを対象とし、それのコントロールを得る。 | |
[-6]:あなたは「あなたがパーマネント1つ以上対象とする呪文を1つ唱えるたび、それらのパーマネントのコントロールを得る。」を持つ紋章を得る。 | |
初期忠誠度 | 3 |
カードセット「コンスピラシー」において初登場したダク・フェイデンのカード。
なお、コンスピラシー初登場のカードは公式フォーマットではエターナル環境(レガシー、ヴィンテージ)でしか使用不可能なので注意。
関連ページ
外部リンク
『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトにおける「ダク・フェイデン」の紹介記事