もう思い出せない大事なこと
概要
ディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーション作品。
「キングダムハーツスリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー」(略称KH358/2Days)
KHシリーズの四作目に辺りDSで発売されている。
のちにPS3ソフト「キングダムハーツ 1.5Remix」で映像作品化された。
ストーリーは、ロクサスがⅩⅢ機関に属していた頃を視点に描いたものである。
キングダムハーツ2の外伝に辺り、時間軸としてはKH2の前、KHCoMと同時期の話になっている。
略称としては言いにくいためか「358/2」としても使われる。
マルチプレイでは、ⅩⅢ機関全員+αが操作可能。
あらすじ
『キングダム ハーツ』でソラがハートレスとなった頃。黄昏の街トワイライトタウンでソラのノーバディが誕生していた。ノーバディで構成される組織・XIII機関のリーダーであるゼムナスに機関に勧誘された彼は、新たにロクサスという名前を授けられ、XIII機関に加わることとなった。
ノーバディになる前の過去の記憶がなく、また伝説の武器・キーブレードを使うことができる彼は、機関の言われるがままにハートレスを討伐する任務をこなす日常を過ごしていく。
その最中、ロクサスは先輩の機関メンバーであるアクセル、そして彼より後に機関に加入した“14番目”の機関メンバー・シオンと交流を深め、徐々に感情と呼べるものを習得していく。様々な思惑が交錯する中、ロクサスが見つけるものは何なのか?
主な登場人物
ロクサス(主人公)
ディズ(DiZ)
登場ワールド(題材)
- 存在しなかった世界(KHオリジナル)
- トワイライトタウン(KHオリジナル)
- アグラバー(アラジン)
- ビーストキャッスル(美女と野獣)
- オリンポスコロシアム(ヘラクレス)
- ハロウィンタウン(ナイトメア・ビフォア・クリスマス)
- ワンダーランド(ふしぎの国のアリス)
- ネバーランド(ピーターパン)
登場するボスと出現するワールド
- ダークサイド:トワイライトタウン
物語の序盤で登場
- アントリオン:アグラバー
アグラバーで砂嵐を起こしてた犯人
- デモンズフォートレス:ビーストキャッスル
野獣を追い詰めるほどの実力を持つハートレス
- ガードアーマー:オリンポスコロシアム
- パラサイトグレイブ:ハロウィンタウン
- ブリードパフォーマー:ワンダーランド
- スカイルーラー:ネバーランド
- デブリスフロウ:トワイライトタウン
- ???(※ネタバレ注意!)
- ???(※ネタバレ注意)