椎名心実
しいなここみ
「…ふにゃ?はい、椎名です…?えっ!?ここ、隣のクラス!?わわっ、あの、すいません、間違えました!その、寝ぼけまして…恥ずかしい…」
概要
公式もやらかすほど間違えやすいが、「心実」であり、「心美」ではない。タグをつける際などには要注意。
概要
『ミス聖櫻コンテストで常に上位をキープする、学園のマドンナ的存在。才色兼備の優等生で、優しく誰にでも気さくに接する。甘いものが大好きだが、新体操をしているため控えめにしている。』(公式設定)
TVコマーシャルでの露出も高く、まさにこのゲームの顔ともいうべきキャラクター。
GFのコマーシャルがアニメーション化された当初はラストで「検索、検索♪」と言うだけだったのだが、2013年6月頃に放送されたコマーシャルでは、キャラクター別に台詞が加わった。
寝ぼけていたのか、間違えて主人公のクラスに入ってきてしまったことがある(上記セリフ参照)。
反面、文武両道で優等生。男女ともに人気のある学園のマドンナ的存在なのだが、本人はあまり自覚していないようだ。
甘いものが大好きなのだが、新体操のプロポーションを保つために我慢することも。
3学年の笹原野々花は憧れの先輩。
普通の女の子と比べ美的感覚がややズレており、下記の初となるURカードにおいては、
妙なデザインのマレーグマのぬいぐるみを可愛いと評した。
このぬいぐるみはアニメ版にも登場し、「マレ蔵」という名前を付けて可愛がっている。
また、動物園デートにおいては好きな動物はゴリラとナマケモノであると発言している。
周りから「変わった趣味をしている」と言われていることから本人にも自覚はあるようだが、
何がどう変わっているのかはわかっていない。
新体操は情操教育の為に両親が進めてくれたためであり、小さい頃から経験している。
発表会の時には性格も合わさってとても緊張したそうだが、緊張をほぐす際に両親が食べさせてくれたのがメロンパンであり、
これがきっかけでメロンパンが好物になる。好きが高じて小さい頃の夢はパン屋さんになることだった程であり、
現在もメロンパンの良さを語りだすと普段とは想像もつかない程に饒舌になり延々と語りだしてしまう。
なお昇星学園の直江悠は中学時代に新体操の大会で競った相手でもある。
カードについて
カードの能力は高めではあるものの、控えめな性格からか、若干ではあるが守備傾向にある。
現在恒常的に排出されているカードはいずれもHR以上のみであり、入手難易度は比較的高い。
なお恒常HRのコストは11と恒常HRの中では低めであるためか、プラチナキューピッド(HR出現割合9%)の中では比較的出現しやすい部類の方に入る。このためか、比較的低レベルまたは休学中のプレイヤーが当カードの最終進展SR([マドンナ])を本命ガールに設定しているケースも少なからず見受けられる。
イベントや期間限定キューピッド(ガチャ)でも多くのカードが登場しており、ネコミミメイド姿やパジャマ姿なども披露したが、看板キャラクターという立ち位置もあってかSRが殆ど。
限定カードである[新歓13](R)を除けば全てHR以上(それも大半がSR)という凄まじいインフレぶりで、今や入手がかなり難しいキャラクターの一人となってしまった。
さらに、ガールフレンド(仮)史上初の動くカードとしてSSRカードがプラチナキュピに実装された。最終進展するとUR(ウルトラレア)に昇格する。
動く姿はマイページから「学園名簿」→「会いに行く」を選ぶことで動く姿を見ることができる。
※利用環境によっては読み込みに時間がかかることがあるので注意。
前述にもあった笹原野々花に憧れているということで、2人の仲良しカードも登場した。
『天下統一クロニクル』とのコラボ
同Amebaが提供しているカードゲーム『天下統一クロニクル』でも、ガールフレンド(仮)とのコラボカードとして、ふぐ刺しちゃんのコスプレをした椎名心美のカードが存在する。
入手条件はキャンペーン期間中の対象日にログインするだけ。
天クロではカードは最大3段階進化できるのだが、このカードは4段階の進化が可能である。
(キャンペーンは終了しているため現在入手不可)
人気投票
これらの人気投票の権利は課金をすればするほど手に入れられるという仕様であり、正確な人気を反映しているかは疑わしいのであまり過信しないように。
ミス聖櫻コンテスト2013
2013年5月30日から6月12日まで行われた「ミス聖櫻コンテスト2013」と題した人気投票にて、村上文緒と約2倍近い票差をつけ、ダントツで初代人気投票1位に輝いた。
- ランキングトップ15
1位:椎名心実(531,245)
2位:村上文緒(273,332)
3位:櫻井明音(242,719)
4位:望月エレナ(218,683)
5位:クロエ・ルメール(197,242)
6位:戸村美知留(156,434)
7位:優木苗(144,607)
8位:笹原野々花(136,573)
9位:ミス・モノクローム(133,560)
10位:不知火五十鈴(109,770)
11位:小日向いちご(101,297)
12位:東雲レイ(91,996)
13位:神楽坂砂夜(88,450)
14位:玉井麗巳(77,383)
15位:姫島木乃子(76,852)
なお、ランキングからわかるように、コマーシャルに出演していたガールが多いのが伺える。
1位に輝いたガールは、現在連続ログインキャンペーンの報酬として獲得できる。
また、グッズ化の予定もあるというので乞うご期待。
アニメでは
明記はされていないが、間違いなく彼女が主人公である(アニメ版公式サイトで、キャラクターの項目、キャスト&スタッフの項目でも一番最初に彼女が紹介されているため)。“朝に弱い”“自身のカワイイという基準が他人とズレている”という設定も。
父親(関俊彦)と母親(冬馬由美)も登場し、三人暮らしである事も明らかになった。心実ちゃんの御両親の声優も随分と豪華である。
主役回が1話、2話、8話、12話と主人公だけに多い。他にも多くの回で登場。
広告で「クロエ・ルメールちゃんの友達です」と言わされたことがあるにも関わらず、アニメ放映までクロエと関わることはほとんどなかったが、序盤と終盤を中心に交流が描かれた。
12話では日本の年越しを見せるために、クロエとロシア人留学生のユーリヤを家に招いた。
・・・なんだか一日がきらきらしそうな展開である。
なお、ユーリヤとは9話で文化祭のステージ上で共演し、演技を絶賛された。
余談
ガールフレンド(仮)の看板とも言える彼女だが、実はイメージの元になったキャラがおり、元はQP:flapperのさくら小春がTwitterにあげた女子高生のラクガキであった。
そのラクガキをさくら小春のブログを見たプロデューサーの横山祐果が大変気に入りリファインする形で輸入されたという経緯がある。
ラクガキではやや涼しげなイメージがあり当初はそのようなイメージを心がけて書いていたが、心実を演じる佐藤聡美の柔らかな声質や演技に引っ張られじょしょに柔らかめな表情をするようにしたと言う。