「…ふにゃ?はい、椎名です…?えっ!?ここ、隣のクラス!?わわっ、あの、すいません、間違えました!その、寝ぼけまして…恥ずかしい…」
プロフィール
公式もやらかすほど間違えやすいが、「心実」であり、「心美」ではない。
タグをつける際などには要注意。
属性 | COOL |
---|---|
クラス | 2年B組 |
部活 | 新体操部 |
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 5月31日 |
星座 | ふたご座 |
身長 | 160cm |
体重 | 48kg |
B-W-H | 83cm-58cm-85cm |
血液型 | O型 |
趣味 | アロマキャンドル |
好きな食べ物 | メロンパン |
嫌いな食べ物 | ツナ |
得意科目 | 英語 |
CV | 佐藤聡美 |
演 | 髙松瞳 |
ミス聖櫻コンテストで常に上位をキープする、学園のマドンナ的存在。
才色兼備の優等生で、優しく誰にでも気さくに接する。
甘いものが大好きだが、新体操をしているため控えめにしている。
概要
TVコマーシャルでの露出も高く、まさにこのゲームの顔ともいうべきキャラクター。
GFのコマーシャルがアニメーション化された当初はラストで「検索、検索♪」と言うだけだったのだが、2013年6月頃に放送されたコマーシャルでは、キャラクター別に台詞が加わった。寝ぼけていたのか、間違えて主人公のクラスに入ってきてしまったことがある(上記セリフ参照)。反面、文武両道で優等生。男女ともに人気のある学園のマドンナ的存在なのだが、本人はあまり自覚していないようだ。甘いものが大好きなのだが、新体操に必要なプロポーションを保つために我慢する事も。3学年の笹原野々花は憧れの先輩。
普通の女の子と比べ美的感覚がややズレており、下記の初となるURカードにおいては、妙なデザインのマレーグマのぬいぐるみを可愛いと評した。このぬいぐるみはアニメ版にも登場し、「マレ蔵」という名前を付けて可愛がっている。また、動物園デートにおいては好きな動物はゴリラとナマケモノであると発言している。周りから「変わった趣味をしている」と言われていることから本人にも自覚はあるようだが、何がどう変わっているのかはわかっていない。
新体操は情操教育の為に両親が進めてくれたためであり、小さい頃から経験している。
発表会の時には性格も合わさってとても緊張したそうだが、緊張をほぐす際に両親が食べさせてくれたのがメロンパンであり、これがきっかけでメロンパンが好物になる。好きが高じて小さい頃の夢はパン屋さんになることだった程であり、現在もメロンパンの良さを語りだすと普段とは想像もつかない程に饒舌になり延々と語りだしてしまう。
なお昇星学園の直江悠は中学時代に新体操の大会で競った相手でもある。
容姿
正統派ヒロインのルックスに新体操のために作り上げたプロポーション、更に推定Dカップの意外と豊満なバストが彼女の魅力を引き立てている。
また、近年色んなガールのバストが大きくなりがちな本作の影響を受け、明確にバストが大きくなった旨の描写が無いにもかかわらず、彼女も近年では明らかにDより大きいバストが主張しているイラストが増えつつある。
とはいえ、その割合はもはやバストの逆サバを読んでるとしか思えない彼女ほどではないが…
カードについて
ガールフレンド(仮)の顔ということもあってかイベントの報酬や限定キュピとしてちょくちょく高コストのもの多く登場しており、総じてカードの能力は高めであり、当初は控えめな性格を反映して守備傾向のものが多かったが、現在はコストの肩上がりに伴い攻撃傾向のものが増加している(村上先輩やいちご等も同様に攻撃傾向のものが増加している)。
現在恒常的に排出されているカードはいずれもHR以上のみであり、入手難易度は比較的高い。
なお恒常HRのコストは11と恒常HRの中では低めであるためか、プラチナキューピッド(HR出現割合9%)の中では比較的出現しやすい部類の方に入る。このためか、比較的低レベルまたは休学中のプレイヤーが当カードの最終進展SR([マドンナ])を本命ガールに設定しているケースも少なからず見受けられる。
イベントや期間限定キューピッド(ガチャ)でも多くのカードが登場しており、ネコミミメイド姿やパジャマ姿なども披露したが、看板キャラクターという立ち位置もあってかSRが殆ど。限定カードである[新歓13](R)を除けば全てHR以上(それも大半がSR)という凄まじいインフレぶりで、今や入手がかなり難しいキャラクターの一人となってしまった。
さらに、ガールフレンド(仮)史上初の動くカードとしてSSRカードがプラチナキュピに実装された。最終進展するとUR(ウルトラレア)に昇格する。動く姿はマイページから「学園名簿」→「会いに行く」を選ぶことで動く姿を見ることができる。
※利用環境によっては読み込みに時間がかかることがあるので注意。
前述にもあった笹原野々花に憧れている設定やアニメの影響からか、笹原野々花やクロエ、エミとの仲良しカードも登場した。
『天下統一クロニクル』とのコラボ
同Amebaが提供しているカードゲーム『天下統一クロニクル』でも、ガールフレンド(仮)とのコラボカードとして、ふぐ刺しちゃんのコスプレをした椎名心美のカードが存在する。入手条件はキャンペーン期間中の対象日にログインするだけ。天クロではカードは最大3段階進化できるのだが、このカードは4段階の進化が可能である。(キャンペーンは終了しているため現在入手不可)
同時期、同様の出張依頼が神楽坂砂夜にも来ていた(こちらは『天空のクリスタリア』)。
人気投票
※これらの人気投票の権利は課金をすればするほど手に入れられるという仕様であり、正確な人気を反映しているかは疑わしいのであまり過信しないように。
ミス聖櫻コンテスト2013
2013年5月30日から6月12日まで行われた「ミス聖櫻コンテスト2013」と題した人気投票にて、村上文緒と約2倍近い票差をつけ、ダントツで初代人気投票1位に輝いた。
- ランキングトップ15
1位:椎名心実(531,245)
2位:村上文緒(273,332)
3位:櫻井明音(242,719)
4位:望月エレナ(218,683)
5位:クロエ・ルメール(197,242)
6位:戸村美知留(156,434)
7位:優木苗(144,607)
8位:笹原野々花(136,573)
9位:ミス・モノクローム(133,560)
10位:不知火五十鈴(109,770)
11位:小日向いちご(101,297)
12位:東雲レイ(91,996)
13位:神楽坂砂夜(88,450)
14位:玉井麗巳(77,383)
15位:姫島木乃子(76,852)
なお、ランキングからわかるように、コマーシャルに出演していたガールが多いのが窺える。
聖櫻学園マドンナ選抜総選挙2014
2014年2月26日から3月17日まで行われた「聖櫻学園マドンナ選抜総選挙2014」では前回の倍近い得票数をあげるも、人気急上昇を果たした村上文緒や、社会現象にまで発展したクロエ・ルメールにリードを許す形となった。それでも最終的には4位の櫻井明音に30万票近くの差を付けて1,125,211票を獲得し、第3位をマーク。変わらぬ人気の高さを見せつけた。
以降の選挙でも2位、3位、3位、2位と村上や朝比奈と並んでいる。
アニメでは
明記はされていないが、間違いなく彼女が主人公である(アニメ版公式サイトで、キャラクターの項目、キャスト&スタッフの項目でも最初に彼女が紹介されているため)。“朝に弱い”“自身のカワイイという基準が他人とズレている”という設定も。父親(関俊彦)と母親(冬馬由美)も登場し、三人暮らしである事も明らかになった。心実ちゃんの御両親の声優も随分と豪華である(余談だが、他のガールたちの母親はそのガールと同じ人が担当している)。
ED曲「はれるかなぁ」も彼女が歌っている。(9話除く)
主役回が1話、2話、8話、12話と主人公だけに多い。他にも多くの回で登場。
広告で「クロエ・ルメールちゃんの友達です」と言わされたことがあるにもかかわらず、アニメ放映までクロエと関わることはほとんどなかったが、序盤と終盤を中心に交流が描かれた。
2話では大会に優勝する為か食事を控えており、ダイエットを隠れ蓑にして明音からのインタビューを丸投げしたが図書室で見吉や村上先輩にダイエットの本を勧めてもらった。
8話ではひょんなことから失敗を恐れることになって緊張したものの、後に前述の笹原先輩のアルバイトに付き合い、笹原先輩のチャレンジ精神に自信を取り戻す。
12話では日本の年越しを見せるために、クロエとロシア人留学生のユーリヤを家に招いた。…なんだか一日がきらきらしそうな展開である。なお、ユーリヤとは9話で文化祭のステージ上で共演し、演技を絶賛された。
交友関係はクラスメイトの相楽エミ、佐伯鞠香や運動部を中心に広く、学園内での知名度も高い。
漫画版
こちらでは「恋してマドンナ」や特別編を除いてほぼモブ程度の登場等あまり扱いに恵まれなかったが「おねがいマイヒーロー!」との連動を廃止したリニューアル版「もっと!ガールフレンド」では記念すべき主役の1号として登場。以降は作者が交互に入れ替わり、基本的には動くSSRレアの叶っていないガールを主役にした話が連載されているが一部例外もあり、中には先月で動くSSRとして登場したばかりが主役になるという前代未聞もあった。(第2号が来夢なのはお察し下さい)
余談
実は彼女のイメージの元になったキャラがおり、キャラクター原作のQP:flapperの一人、さくら小春がTwitterにあげた女子高生のラクガキが彼女のデザイン元である。そのラクガキをさくら小春のブログを見ていたプロデューサー・横山祐果が大変気に入りリファインする形でゲームに輸入されたという経緯がある。ラクガキはやや涼しげな表情をしており当初はそのようなイメージを心がけて書いていたが、心実を演じる佐藤聡美の柔らかな声質や演技に引っ張られる形で徐々に柔らかめな表情をするようにしたと言う。
またスフィアが担当した女子生徒と全てやりとりを経験している数少ないガールの一人である。(螺子川とは劇場や漫画版で、笹原先輩とは仲良しガールに加えてアニメや漫画版で、神楽坂先輩とはWebアニメやコミカライズで、つぐみとはアニメでそれぞれ行っている)
関連イラスト
関連タグ
笹原野々花 ←憧れの先輩
直江悠 ←新体操繋がり
深見絵真 ←部活顧問
田村麻奈実…中の人繋がりで、名前の最後が「実」という共通点を持つ(同じく「美」と間違えられる)
外部リンク
心実が誕生するきっかけになったさくら小春による女子高生のラクガキがある。