モルゲッソヨ

もるげっそよ

「モルゲッソヨ」とは韓国語、もしくは平昌オリンピックから発生したネット上のネタ。

概要

元々は韓国語で「わかりません」の意味。「모르겠어요」。

本タグはもっぱら後述の件から発したネタである。

2018年の平昌オリンピックで、メインプレスセンター前に謎のオブジェが飾られていた。

それは裸の男性の頭に被り物をした姿で、この姿に衝撃を受けた東京スポーツ記者が現地のスタッフに聞いたところ口を揃えて「モルゲッソヨ（知らないです）」と返されたという。

この記事をソースに5ちゃんねるで立ったスレの>>5が即座にAAにしたことで大いに盛り上がり、5ちゃんねるやtwitterでAAを交えたネタとして広まることとなりまるで「モルゲッソヨ」がこのオブジェの名前であるかのような扱いを受けることとなった。

なお、この像の本来の名は「銃弾マン」で、韓国の彫刻家金知鉉の手によるもの。

2009年には既に発表されていた作品群で、「かっこいい身体、富、名誉等の人間の欲望」を表現したものであるという。

この人とは関係ない…と思う

このネタは韓国メディアでも紹介され、pixivでも韓国人ユーザーによる開会式の「人面鳥」（韓国の不死鳥伝説を表したオブジェ）などのネタを交えた作品が投稿されている。

芸術作品である為、どこがどう｢かっこいい身体、富、名誉等の人間の欲望｣を表現したものなのか見た目だけではわからないので、あくまで見た目の特徴をここで挙げる。

頭巾なのか、兜なのかは不明であると同時に彼の素顔も不明。弾丸に似ている形状が弾丸マンの由来と推測される。

筋骨隆々な逞しい姿である。｢かっこいい身体｣とは間違いなくこれであろう。しかし躍動感の無い直立不動のポーズである為、否応なく不気味な面も・・・。

現物からしてやけにリアルかつ御立派な造形。

弾丸マン｢オレのキ●●マを見てくれ。どう思う？｣

ネタとして描く場合、大抵簡略化されるか隠される部分でもある。