インターネット老人会は、かつてのパソコン通信やダイヤルアップ接続時代のインターネットを懐かしむ人たちである。「老人会」といっても年齢的には老人(65歳以上)ではなく、ネット黎明期〜普及期の1990年代前後にネットを楽しんでいた中年層(30代〜50代)が中心的な年代。
入会資格は諸説あるが、だいたい「パソコンを電話線に繋いでた」だの「Internet Explorer開いたら右上に旗がヒラヒラしてるのが気になった」「いやネスケ使ってた」「マウスのボールをほじくり出して遊んだ」「BBS」くらいなら該当しそうである。
人によってはこのタグで「魔法のiらんど」(1999年サービス開始)「ネオむぎ茶事件」(2000年)「前略プロフィール」(2000年サービス開始)「ADSL回線」「携帯の着メロ自作」など2000年代のネタが扱われることもある。