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土佐の編集履歴

2011-05-03 03:29:11 バージョン

土佐

現在の高知県


歴史

平安時代

紀貫之が国司を勤めた時期がある。『土佐日記』より。

室町時代

細川氏が守護を務める。

戦国時代

長宗我部元親が土佐を統一し、四国の大半を支配下に治めるが、豊臣秀吉の四国征伐によって土佐一国のみとなる。

江戸時代

関ヶ原の戦いで徳川家に味方した山内一豊が土佐国主となる。

藩政の中枢は山内家家臣(上士)、西軍についた長宗我部氏の旧家臣は上士の下位(下士)という二重構造が幕末まで続く。

幕末

一豊の子孫山内容堂が15代藩主となる。

土佐藩は薩長土肥の一角をなし、時代転換の大きな役割を演じた。

後藤象二郎乾退助(のちの板垣退助)は上士。

武市半平太坂本龍馬中岡慎太郎などは下士。

明治時代

明治4年(1871年)廃藩置県により高知県となる。

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