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フレデリカ・グリーンヒルの編集履歴

2018-04-22 13:45:33 バージョン

フレデリカ・グリーンヒル

ふれでりかぐりーんひる

SF小説「銀河英雄伝説」の登場人物(画像奥)。

概要

CV:榊原良子(OVA版)、桑島法子(OVA版子供時代)、遠藤綾(Die Neue These)


自由惑星同盟側のヒロイン

宇宙艦隊総参謀長ドワイト・グリーンヒル大将の娘。金褐色の髪にヘイゼル(はしばみ色)の瞳をした女性。抜群の記憶力を誇る明晰な頭脳の持ち主だが、料理には発揮されない。ただし、キャゼルヌ夫人とヤンの養子・ユリアン・ミンツに料理を教えられ、多少は改善した模様。サンドイッチのようなはさむものなら元から得意。

落ち着いた雰囲気の美人だが、さっぱりとした性格と抜群の行動力の持ち主である。変人偏屈揃いのヤン一派の中では良識人の部類である。


14歳の時に母と滞在していた惑星エル・ファシルが帝国軍の侵攻を受ける。この時、逃亡した上官に代わって民間人を避難させるという重責を担った21歳のヤン・ウェンリー中尉に食事の差し入れをするが、紅茶党の彼には文句を言われる。

脱出行の後、「エル・ファシルの英雄」ではなく「ヤン・ウェンリー」を追って士官学校を次席で卒業、優秀な人材を求めていたヤンの要望を受けたアレックス・キャゼルヌの推薦によりヤンの副官となる。翌年、父がクーデターの首謀者となり解任を覚悟するが、他ならぬヤンの望みで彼のそばに留め置かれる。クーデター終結後に父の訃報に接するも、哀しみを堪え2時間で職務に復帰した。


数年後、2人揃って不器用なプロポーズの末に退役したヤンと結ばれ、ヤンの部下たちには降嫁と揶揄された。

能力

士官学校を次席で卒業した才女であり、上述の通りコンピューターのような記憶力の持ち主である。ヤンの副官として公私両面で彼をサポートしており、ものぐさで少し抜けているヤンが憂い無く仕事が出来たのも彼女(とユリアン・ミンツ)のおかげである。

知的で大人な女性であるが軍人としての素養も高く、射撃の腕前も抜群である。

関連タグ

銀河英雄伝説 自由惑星同盟 銀英伝 フレデリカ ヤンフレ

ヤン・ウェンリー ドワイト・グリーンヒル ユリアン・ミンツ

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