概要
アラもう聞いた?誰から聞いた?
記憶キュレーターのそのウワサ
書庫にいっぱい並んだ本を、ヒトリで全部刷り上げた、記憶を熟知する専門家!
今もどこかでひっそり、記憶を印刷しているけれど、
記憶を見たのに、記憶をくれないものは、おうちに絶対帰してくれない!
根こそぎ記憶を取られるかもって、栄区の人の間ではもっぱらのウワサ
ココカラダシテー!
(『マギアレコード』内の魔女・ウワサアーカイブ#133より)
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
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分類 | 記憶ミュージアムのウワサ |
司る噂 | 記憶ミュージアム |
手下 | 記憶スタッフのウワサ |
キャラクターデザイン | 原案:f4samurai、監修:劇団イヌカレー(泥犬) |
外見
巨大な極彩色の印刷機のような姿をしており、頭には「記憶スタッフ」が運んできた記憶を吸収するアンテナが、また、ボディには謎の男性の顔がついている。
特徴
ウワサの結界に入り、記憶を覗いた者の記憶を書き換える能力を持ち、いろはたち五人の洗脳のためにマギウスの翼に利用された。
経歴
メインストーリー第6章から登場。
洗脳を逃れたいろはとやちよをミュージアムから出すまいと姿を現し、当初は善戦するも、やちよの妄想を打ち砕くべく覚悟を決めたいろはの敵ではなく、敵は単独にも関わらず葬られた。
ウワサとしての耐性・弱点に対しては一切語られなかったが、耐性が「過去の記憶に囚われる」で、弱点が「未来に進もうと言う意思」だったと考えれば一応辻褄は合う。
余談
“キュレーター”とは美術館や博物館のスタッフである学芸員を指す。
手下の記憶スタッフのウワサの役割から想像される電子計算機(カリキュレーター)と合わせたダブルミーニングになっている。