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マリーカ・フォン・フォイエルバッハの編集履歴

2018-05-23 08:21:23 バージョン

マリーカ・フォン・フォイエルバッハ

まりーかふぉんふぉいえるばっは

田中芳樹のスペースオペラ小説「銀河英雄伝説」に登場する人物(画像左)。

概要

声:久川綾


「なんだかえらそうな名前でしょ」


綴りは「Marika von Feuerbach」。皇妃ヒルダ侍女。推定17歳。誕生間近の皇太子を「儀礼的に火葬」するため地球教徒が柊館を襲撃した際、幸運にも出払っていた。燃える館を見て、

「私がチョコレートアイスクリームなんか買いにいかなければ」

と狼狽し、その辺にいた適当なえらい人をとっ捕まえ、(見た目からして中佐ぐらいかと踏んだもののちょっと盛って)

「お願いします大佐さん!」

と主の救助を懇願する。そして銃器の腕も確かな「大佐」こと憲兵総監閣下を案内し、皇妃とその義姉アンネローゼがいる部屋を伝えて救出作戦の手助けをした。

事件の後、積極的にウルリッヒ・ケスラーに接近し、2年後に2回り以上年上の彼と結婚する。因みに、劇中大佐さん呼ばわりされたウルリッヒ・ケスラーは後のOVA化(一回目)の際某赤い大佐の声と同じ人が声優を務めた。


作戦を見守る間、「ホクスポクス・フィジブス、ホクスポクス・フィジブス!」という祖父から教わった呪文を唱えていた。意味は「凶事よ消えうせろ」。繰り返すほど効き目があるが、以下省略してもOKの模様。田中芳樹は『アップフェルラント物語』でも同様の呪文を用いているが、田中が解説する「ケストナーの小説」で使われる前に、もともと「Hocus pocus(以下は省略 発音は「ホウカス ポウカス」)」というのをマジシャンが唱えていた。聖句の「Hoc est Corps(これは体)」から取られたものらしい。


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銀河英雄伝説

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