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江戸川乱歩(文豪ストレイドッグス)の編集履歴

2018-06-07 23:55:37 バージョン

江戸川乱歩(文豪ストレイドッグス)

えどがわらんぽ

漫画『文豪ストレイドッグス』の登場人物。

僕が良ければすべて良し!


プロフィール

名前江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)
年齢26歳
誕生日10月21日
身長168cm
体重57kg
血液型O型
好きなもの合理的思考、幻想怪奇
嫌いなもの常識、無駄な知識
異能超推理
CV神谷浩史

概要

文豪ストレイドッグス』に登場するキャラクターの一人。武装探偵社に務める社員。

荒事ばかりの武装探偵社を唯一「探偵」たらしめ且つ自他共に認める『名探偵』で、普段は警察が依頼してくる事件を解決する。童顔だが能力者面子の中では年長者の部類に入る。中島敦の衣服調達方法を提案した張本人。


良く言えば自由奔放、悪く言えば傍若無人な性格。自分が名探偵であることや有する異能に対して並々ならぬ誇りを持っている。

殺人事件解決の依頼をしてくる警察を「自分の力がないと何もできない無能」と小馬鹿にしている。しかし事件で殺された死者を悼む態度は見せている。懇意にしていた刑事の後任である箕浦とはなかなか意見が合わなかったが、依頼を通し自身の能力を認めた後はある程度気を許しているようだ。

その傲慢さは探偵社の社員に対しても同じで、自分の能力で社が成り立っていると豪語している。他にも自分が踏んだ本を(乱歩の方が本棚に近くにいたにも関わらず)わざわざ敦に片付けさせようとしたり、事務机に靴を履いたまま飛び乗ったりするなど、自分勝手とも言える行動を取ることが少なくない。

また物事を冷徹なほど客観的・合理的に見るため、敦がポート・マフィアに攫われて社員全員奔走している間もだらけていた。

ただし社長の福沢諭吉のことだけは強く慕っており、福沢の褒め言葉一つでやる気になる。

これら一連の言動は普通なら咎められるものだが、本人の異能(後述)もあって、社員はそれを逆手におだて上げることに利用しており、誰も行動を注意しない。

基本的にいつもニヤニヤと笑みを浮かべている。しかし与謝野晶子が使う異能の特性にはさすがに苦い顔をする。

座右の銘は「僕が良ければ全て良し」。


一般常識を知らない節があり、一人で電車に乗ることができないため解決要請があるときはいつも別の社員と同行している。また常識に囚われることを嫌う性分故か、泉鏡花が探偵社入社のために訪れた際は社員の中で一番歓迎していた。その関係性は敦曰く「小学生の兄妹」。


異能

能力は『超推理』。現場を見ただけで事件の真相が分かり、またその場にいなくても僅かな手掛かりさえあれば瞬時に謎を解決できる。

が、本当は乱歩自身の頭脳と観察能力がずば抜けて突出しているだけで実は異能者ではない(本人は異能を使っているつもり)。乱歩が異能者というのは、社長と初めて出逢った頃、折れかけていた乱歩の心を守るためについた嘘だった。よって能力者揃いの社でも珍しい一般人にあたるが、本当の異能と張り合えるほどの頭の良さを太宰治はじめ探偵社員達は尊敬している(ちなみに国木田独歩は太宰が異能無効化の力を使うまでは乱歩を能力者だと思っていた)。

推理をする際は社長から貰った黒縁の眼鏡(度が入っているかは不明で、原作コミックではフルリム、アニメではアンダーリム)をかけ、普段のテンションとは打って変わって冷静沈着に状況を判断する。


上述の通り自身は異能者であると度々発言していたが、本当はそうではないことに気づいていた。

かつて乱歩が推理勝負で負かしたエドガー・アラン・ポオとの再戦の最中、自身が異能を持たない一般人であることを止むを得ず認めることになる。

然し、彼との再戦以降も、自分は異能者だと述べている。乱歩曰く「今更一般人なんて格好がつかない!」


関連イラスト

10月21日が江戸川乱歩「まぁ 僕には 及ばないけどね」


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