中原中也(文豪ストレイドッグス)
なかはらちゅうや
「こりゃ最高の眺めだ、百億の名画にも勝るぜ」
「ビビッて帰って良い時はどんな時か分かるか?」
「ねえよ…… そんな時ぁ……」
常に黒い帽子を被っており、性格は好戦的。
小柄だがマフィアきっての体術使いで、自身の異能も相俟って高い戦闘力を持つ。武器としてナイフを持っている。
テメェを『手前』と呼んでいる。
部下想いで、組合の策略により発動された「Q」の呪いで死んでしまった部下が複数おり、Qを前にした際は「そいつを見ていると呪いで死んだ部下の遺体袋が目の前をチラつく」と部下のことを思い出している。
梶井基次郎や遊撃隊の広津柳浪とは飲み仲間で、マフィアに入った初期は、尾崎紅葉の下に配属されている。
太宰とは犬猿の仲であり、ポート・マフィアにとらわれた時、彼に嫌がらせをするために現れたが、太宰の策略にはまり、情報を吐かされ、彼の絶対に外れない予告のもと、
内股歩きのお嬢様口調をさせられる。
「二度目は無くってよ!❤
無くって、よ……笑う所だろ!!」
ちなみに太宰の嫌いなところは呼吸していることらしい。
武装探偵社とポート・マフィア、組合の三社鼎立では、上級秘書を黒蜥蜴と梶井達と共に暗殺し、武装探偵社に首領の伝言を伝えるため単身で探偵社の本拠地を襲撃、与謝野晶子、宮沢賢治と戦い、マフィア幹部の名にふさわしい強さを見せつけた。
その後「Q」を奪還するために一時的に太宰と共闘し、一夜限りの「双黒」復活を果たし、スタインベック、ラヴクラフトの「組合」コンビを汚濁(おぢょく)の力で撃退した。
「共喰い」では、武装探偵社社長福沢諭吉と、ポート・マフィア首領森鴎外が共喰いの異能をかけられ、武装探偵社とポート・マフィアが対立した際は、戦況を指揮し、福沢諭吉が入院している病院を取り囲んだ。
江戸川乱歩に挑発され、1vs1で対決した際は、エドガー・アラン・ポオの異能により、登場人物1000人のうち、犯人はその半分という殺戮小説の世界へ送られる。全員を殴って解決を図っていたという。
その後脱出出来たようで、天人五衰の策略にはまった武装探偵社が猟犬に追われた際には、重力操作で銃弾を操り、武装探偵社の逃亡を福沢諭吉と森鴎外の交わした条件の元、手助けしている。
15歳の頃、中也は少年少女達で形成された『羊』というグループの長で『羊の王』と呼ばれていた。
ある事件を切っ掛けに太宰治と出会い、後にポートマフィアに加入する事になる。
ちなみに出会った当初太宰に呪いをかけられる……。
「僕は同じ15歳でこれから伸びるが君は大して伸びない」
……後にこの言葉が現実となる。
また、文豪ストレイドッグスのキャラとしては珍しく、両親の存在が明らかにされている。
「どこに行こうが、重力からは逃げられない。」
能力名 | 汚れつちまつた悲しみに |
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解説 | 触れたものの重力のベクトルと強さを操ることができる。 |
元ネタ | 中原中也の詩集『山羊の歌』「汚れつちまった悲しみに…」 |
自分や対象の重力を操作する事で、物体を重くするor軽くする、相手の攻撃をかわす、地面をひび割る、対象を地面にへばり付ける、自身に撃たれた弾丸を止める等、かなり多彩な使い方が可能である。また、自分以外のものに重力操作を行使するには基本的に触れなければいけないが、ある程度離れていても地面から能力を伝播させることで、重力操作可能だと思われる。
「汝、陰鬱なる汚濁の許容よ、更(あらた)めてわれを目覚ますことなかれ」
また、強化形態として『汚濁(おぢょく)』があり、これを発動させることで鋼鉄の戦車をも打ち破れるほどの圧倒的な身体能力と小型のブラックホールを出現させて投げつけるといったことが可能になるが、目につくものを無差別に攻撃する暴走状態に陥ってしまう。
また、自分が死ぬまで汚濁状態は続くため、太宰の異能無効化能力がなければ止まれない。
カップやきそば現象…L'abysse Projectの主人公(髪色、帽子、チョーカー等の共通点)
ここからは特典小説、及びアニメ26〜28話迄の重大なネタバレが入っています。
望まれない方は避けてください
「そうすりゃちっとは愛着が湧くかと思ったんだ。
模様に過ぎねェ俺を、この体の主人じゃねぇ俺って人間をな」
中原中也の記憶は途中からしか存在しない。
「太宰、中也、十五歳」時点での8年前(中也当時7歳と考えられる)、ある欧州の異能諜報員が巨大な力を求め、軍研究施設から『試作品・甲ニ五八番』と呼ばれる存在を奪った。
それこそ、中原中也である。
異能と既存の生物を組み合わせる『人工異能』の研究により、中原中也は生まれたのだ。
欧州の異能力者に奪われ、その異能で取り込まれようとした際起こった大爆発こそ後の『汚濁』と呼ばれる力であり、『荒覇吐(アラハバキ)』と神のような力への畏怖を以て呼ばれるようになる由来である。
ちなみに『中原中也』という人格は「重力操作」という強力な異能をコントロールする為の、ただの『安全装置』に過ぎない。その為、人格という安全装置を失った『汚濁』形態は、異能『汚れちまつた悲しみに』の完全形態であり、本来の姿といえる。
中也が愛用している帽子はポートマフィア加入の際に贈られたもので、中也をこの世に引き摺り出した者の遺品である。
春河氏曰く、原作で帽子に付いているチェーンは「あの恥ずかしい帽子」という台詞に合わせて余計なものとして付け足したパーツらしく、贈られた時点では付いていないので、中也が自分で付けたのではと考えられる。⇒参照ツイート
そして新たに発売された『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』によって、彼の正体が『人工異能』研究の実験体、特異点生命体『荒覇吐』を持つ異能力者ということが判明。
エピローグで中也の両親がいたことが明らかになっている。
また同エピローグにて、人間と人間の細胞から製造された人造異能生命体は外科的判別はできないが、生体に刻まれた経験的差異(右手首に残った刺し傷)で中也が人間であると判明した。
約2年もの間所在が分かっていなかった中也は、単行本22巻の98話にて久々に登場する。
だが、その登場はあまり望ましくない形だった———
ポートマフィアの構成員は、その大半が吸血鬼と化しており、中也も例外ではなかった。
しかし、中也がいたのはヨコハマではなく、異能刑務所・ムルソーであり、太宰と敵対するドストエフスキーの手駒として戦っていた。
これにより、太宰と ドストエフスキーの戦いは、太宰&シグマvsドストエフスキー&中也という二対二の構図となった。
吸血種と化した中也はフョードルと共にムルソーから脱出していたが、太宰の策略にハマった事でムルソーの警備システムで溺死したハズだった。しかし、フョードルは中也にムルソーのシャッターを事前に重力操作の能力で歪ませておいた事でシャッターは閉まらず、淡水は溜まるには溜まるが、脱出可能には容易な程だった。
その後はシグマを落下していたエレベーターから脱出させた太宰を仕留める為に、フョードルより送られた。吸血種と化した中也は太宰の言葉にも反応せず、彼が「殴ってきなよ、そのへなちょこパンチで!」と自身に触れさせる事で吸血種化を無効にしようとしたが、フョードルはそれすらも折り込み済みで「やめなさい」の一声で中也を制止させる。フョードルの命令で中也は太宰の肩と頭部に銃弾を放つ。撃たれた太宰は血を噴き出し、死んだように横たわっていた
※さらなるネタバレ注意‼(単行本25巻およびアニメ61話「黄昏のさようなら」を未視聴の方は特にご注意ください。)
何と中也は森鴎外の命により吸血種に成りすまし、わざとフョードルの駒として振る舞っていた(フョードルに従うフリをしていた)のだ。
確かに、中也は太宰を撃ったのは事実だが、頭部に放った弾丸は重力操作で弾速を限りなく低速にしていたことで太宰の頭蓋骨に達する手前で停止させた。それに太宰がエレベーターに流れ込んできた淡水を切り抜けたのも、外から中也が重力操作でエレベーターのドアを開くアシストをしていたことが太宰の口から明かされた。
ちなみに、吸血種用の付け歯が取れない事を嘆いていた。
「取れねえ!! ボスが接着しちまって!!」
再起不能の重傷を負ったフョードルは、吸血種が操縦するヘリに乗せられたまま柱に激突、爆死した。その際に太宰へ
「いつもみてえに皮肉は言わねえのか?」
「いや、今日はやめておこう。
解毒剤も手に入ったしね」
と双黒は語り合う。
コメント
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すべて見る- 【文スト】天色の蒼、翠緑の碧【コナン】
【文豪ストレイドッグス】新たな出会いは突然に【名探偵コナン】
秋ですね~。寧ろ初冬ですね~(気持ち的に)皆さま体調は万全でしょうか水無月です。 今回文スト側からはエリス嬢が、コナン側からは降谷さんを参加させてみました。 で、ここで初めてアンケート機能を使ってみようと思います。今作を読んだ後、回答してくださいね。 詳細は読んでのお楽しみということで省きますが、降谷さんが中也に接触してきます。用件はシェリーの行方を知ってるかどうか。ですが、あくまでも「公安の降谷零」として会いたいとのこと。そこで皆様の回答が生きるのです!期間は今年中ぐらいで。ちなみに次回作で哀ちゃんに「会いたがってる人がいる」という旨をお兄ちゃん中也が告げますが、アンケートの回答はそれを受けての哀ちゃんの行動に関わります。というか、アンケ答えて貰えないと先に進みません(切実)ですので、回答よろしくお願いします。 *********** さて、今回降谷さんが出てきたわけですが、水無月的に降谷さんを出すのはほぼ決定事項でした。設定資料の最初の分を読んでみてもらうとわかると思うのですが、中也をコナン界に転生させ某キャラの弟とする、というくだりがあるのですが、その某キャラは何を隠そう降谷さんでした。 そんでもって、赤井さんの父(に妹がいると捏造設定して)の妹夫婦の息子が転生太宰さんで、コナン界でまたしても同じ年になった太宰さんになんらかのきっかけで中也に降谷さんというお兄さんがいる事が発覚、「なにこの脳筋ゴリラ兄弟」って言わせたかった。けどキャラが動かず断念した、という経緯があります。まあそれから発展したのがこのシリーズなんで、全く無駄にはならなかったんですけどね。 *********** 2022年1月1日追記 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 さて、投稿時のキャプションで予告していました通り、アンケートは締め切らせていただきました。たくさんの回答ありがとうございました。 正直、「10か20回答があればいいところ」と思ってましたが、想像以上の多くの方に今後の方針を決めていただきました。本当にありがたいです。 早速アンケート結果を発表します。 会せる 65/55% 会せる(ただし今回は見送る) 41/34% 会せない 13/11% その他(コメント欄に詳細お願いします) 0/0% こうなりました。左が回答数、右がパーセンテージ(全体で100%)ですね。 ということで「会せる」事となりました。 11月中は「会せる(ただし今回は見送る)の方が数多かったんですけど、12月になってあれよあれよという間にただ「会せる」の数が増えた感じです。 というわけで、哀ちゃんと降谷さんは会う方向で創作したいと思います。 重ね重ねにはなりますが、アンケートご参加ありがとうございました。 下手くそですが、一応お礼絵なんてものを描いてみてたりして ↓ https://www.pixiv.net/artworks/9518855616,823文字pixiv小説作品 第5期アニメ最終回後のお話
第5期アニメ最終回後の妄想を綴りました。 CPは鐵条、福乱、太中です。 ただあんまりカップリング要素はありません。 文ストしおりプレゼント企画をnoteの方で行っています。よければどうぞ→https://note.com/kodomotosyokuba/n/nab5702d1b0a83,218文字pixiv小説作品- 中也が慈しむ愛しの妹。
仔犬は焦がれる。
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泡沫のしらべ 第一話
九尾の狐の太宰さんとにゃんこちゅやさんのお話になります。 タイトルの「泡沫」は「うたかた」と読みます。 表紙のイラストは紅音さん(@akane_bungo)が描いたものを許可を頂いて使わせて頂いています。 表紙にもさせて頂いている、紅音さんの描いた妖狐太宰さんのイラストを見て思いついて、紅音さん監修のもとに書かせて頂いているお話です。 紅音さんの描いた可愛いにゃんこちゅやさんもモデルにさせて頂いています。 主に九尾の狐の太宰さんとにゃんこのちゅやさんのお話で、化け狸の安吾さんと狗神の織田作さんも出てきます。 獣化、ショタ等苦手な方はご遠慮下さい m(_ _)m 妖怪の事もあまり詳しくないので、設定等なんでも平気な方のみご覧ください m(_ _)m 一応太中のつもりで書いてますが、この第一話ではそんな要素はまだありません。 最後のシーンのイメージのイラストが紅音さんのTwitterの方にありますので、全部読み終えた後にぜひご覧いただけるとよりイメージが広がると思います!! そのイラストはこちらです→ https://twitter.com/akane_bungo/status/864872918466961408 こういうお話を書くのは初めてなので、みなさんの反応がどう返ってくるかかなりドキドキなのですが、楽しんで読んで頂けたら幸いです。 それではまた次回のお話で。 2017.8.11追記----------- 2017年08月02日~2017年08月08日付の[小説] ルーキーランキング 24 位 2017年08月03日~2017年08月09日付の[小説] ルーキーランキング 14 位 という、嬉しい結果が届きました。 皆さん、本当にありがとうございましたm(;_;)m 2022.4.9追記----------- イラストが投稿されているTwitterへのリンクが見られなくなってしまったので、紅音さんご本人からの許可を頂いて、挿絵とさせていただきました。7,841文字pixiv小説作品