ポートマフィア五大幹部

ぽーとまふぃあごだいかんぶ

漫画『文豪ストレイドッグス』に登場するマフィアの幹部達の総称である。

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概要

ヨコハマを縄張りにする凶悪マフィアたるポート・マフィア内で№2となる五人の幹部。会議では首領である森鷗外と同列になり意見交換ができる。彼らに謁見するには付き人にお伺いを立てて一か月は待たなくてはならない程構成員との身分の違いがある。

また、それぞれが派閥を抱えているという。

現在、太宰は数年前にマフィアを抜け、Aは本編中で死亡、ポールは最初から地下に隔離されている状態であり、活動しているのは中也、尾崎の二名のみとなっている。

ただし太宰の席は空白状態で残っている。

中原中也	異能名「汚れつちまつた悲しみに」。22歳。好戦的だが部下想い。太宰とは犬猿の仲。
尾崎紅葉	異能名「金色夜叉」。26歳。太宰や中也には姐さんと呼ばれている。花魁のように見えるが異能と戦闘力は非常に高い。
A（エース）	異能名「宝石王の乱心」。多額の金によって幹部になっており忠誠心は薄い。ある人物との札遊戯で返り討ちに遭い自ら命を絶つ羽目になった。
太宰治	異能名「人間失格」。22歳。未成年で幹部に昇進した（恐らく16歳辺り）最年少であり「マフィアになるために生まれてきた」、「ポートマフィアの黒い幽鬼」と呼ばれるほどの最凶の幹部だったが、18歳時にマフィアを抜けた。席は空白状態になっている。
ポール・ヴェルレエヌ	異能名「（正式名称不明）重力操作」。年齢不明。元は”暗殺王”と呼ばれる殺し屋だったが、ある事件をきっかけに本編より六年前にマフィアの地下に隔離された。泉鏡花や銀に暗殺技術を教えたらしい。本編未登場。