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やぁ初めましてマフィアの腑へようこそ

同僚(マフィア)は私を信じていない 私も彼等を信じていない

私が信ずるのはこの札遊戯(ポーカー) 金庫室の宝石 それに五十人の私設部隊だけだ

概要

CV:小野大輔

ポート・マフィア幹部燕尾服を着たツリ目の男性である。一人称は「私」

嘗てマフィアのカジノを荒らしたギャンブラーであり、多額の上納金で幹部となった。

また、マフィアに対する忠誠心は無く、三社戦争の際は真っ先に避難壕に逃げ出したりするなど、用心棒程度にしか思っていない。

ポートマフィアへの謀反を計画し、その一環としてドストエフスキーを勧誘しようとして捕らえ、イカサマをしかけたハイ&ローで対決するも返り討ちに遭う。

異能力

能力名宝石王の乱心
解説自ら進んでAの持つ首輪を身につけた者の寿命を同価値の宝石に変換する異能。

Aは首輪を身につけた者達を奴隷のように扱い、「部下」と呼んでいる。

余談

原作者・朝霧カフカ氏によるとエースという名前は本名ではなくギャンブラー時代の通称とのこと。

また、異能力を使っているため他の異能力者と同じく彼にもモデルになった文豪がいるのでは?と考えられるが詳細は不明。

余談ではあるが、ドストエフスキーの作品に、ルーレット賭博の狂気に囚われて身を滅ぼす家庭教師の若者が主役の『賭博者』という小説があり、主人公のアレクセイ・イワーノヴィチがAのモデルではないかと思われる。

以下、ネタバレ注意

ハイ&ロー対決で返り討ちに遭った際、その原因をドストエフスキーの異能によって彼の意識の中に閉じ込められたと思い込み、そこから意識を消し、現実世界に戻るために自殺する。

これは彼や彼を捕らえた協力者から得た情報を元に取った行動であり、そうすることで現実世界に戻れるとA自身は考えていたが、実際はドストエフスキーが自ら流した偽の情報であり、本当に自らの命を自分で絶つことになった。

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    強運な賭博者が幸せになるまで2

    「今回幸運要素ひとつも出てないんだけど」 「...まぁ、カルマに出会えたことが幸運ってことか」 「俺は認めん。」 「どっからでてきたのアレクセイ」 ________________________________ 作品に関係ないコメントや不快なコメントはおやめください。 質問などはどうぞ この物語の途中までアレクセイの名前をアレクシスって書いてました...気づいて良かった... ________________________________ 「誰だよお前」 暖かい湯船に浸かり、Aを待っていた時ガラッと扉が開きやっと来たのかと胸を踊らせ扉を見てみると、Aに似ている顔の誰かが現れた。顔や腰つき、身長まで何も同じだが目元が違う。Aは柔らかい瞳をしているがこいつは悪人ですよというのが丸わかりの瞳をしている。 「知ったところでお前の命は今日までだからな」 誰かは桶を持ち、俺に投げつけてくる。 「たかが偶然で出会ったお前にあいつの傍に立つ資格は無い。」 「アンタはAのなんだ!!!」 俺は石鹸を手に持ち誰かの足元へと投げつける。誰かはその石鹸で磨かれた床に触れ盛大に音を立てて転ぶ。 「...肉体の関係!」 肉体...!!!つまりAとこいつは...身体を繋げあった...!? それでも俺は許さない!!!人様の期待を裏切るなど死に値する!!! 「俺の楽しみを奪いやがって!!!」 俺は湯船から上がり、男と対峙する。 「恋の病はめんどくせぇな!!!」 男が走り出した時、俺も走り出す。 ふたつの影が交差する。その瞬間身体が宙に浮いた。一瞬のことだった。 だけど男の方も宙に浮いているようで俺たちはそのまま湯船へと飛び込んだ。 ____________ 目覚めると肌が重なり合う感触がして頭がボーッとする。湯船が揺れ、熱い空気が辺りに充満する。 誰かに肩を抑えられている 俺は抑えている人物を見る。 「あ、起きた?カルマ。」 優しい声に柔らかな瞳。大して肉付きの良くない身体。腰のラインが湯船に透ける。 その人物はAだった 「風呂では危ないから喧嘩しないでね。」 耳にかけられている髪。そして露出する首筋に鎖骨。顔は火照っていて、変な妄想をかき立てる。 「ァッ」 俺はAに触れられた喜びと心配された嬉しさで心筋梗塞が起き、そのまま湯船へとアイルビーバ○クの如く沈んで行った
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  • あいつが俺の名前を悲しそうに言わないように

    強運な賭博者は決意した

    「かき氷にシロップかけるのがいちばん楽しいんだよね」 「...真っ黒になった」 「もしかして全部混ぜた?」 _____________________ 作品に関係の無いコメントや批判コメントはやめてください 質問などはどうぞ _____________________ 「A幹部!もうちょい左です!」 「右右!」 「いや、前です!」 「誰だ嘘教えてるのは」 私達は折角の夏休みということなのでスイカ割りをしている。何故か私が割るようになり、指示に沿って身体を動かしているのだが、皆違う方向を言うのでもう何が何だか分からない。 こうなったらもう、最終手段だ。 「カルマ、どっちに行けばいい?」 カルマの答えは直ぐに返っては来なかったが、暫くすると返ってきた。 「...右です(嘘)」 「分かった、右だな」 ジリジリと右により近づいていくとそれらしい気配を感じ、私は棒を振り上げた。 「覚悟!」 ガシャンとスイカからはありえない音がしたが、皆が歓声を上げているので多分当たったのだろう。目隠しを開けると、そこには石。 うん。石。 左にスイカはあった。 ということは…カルマは嘘をついたということだ。 私は棒を真上に投げ、カルマに突っかかった。 「恥ずかしい思いしたのだが、どう責任を取ってくれるんだ!」 ケラケラと笑うカルマに宝石王の乱心を放とうとするも、それは大きな歓声によって打ち消された。 「A幹部!見てください!」 「A幹部!凄いですね!」 私は不貞腐れたように振り返るとそこには棒によって割れたスイカが 「A幹部が投げた棒が、スイカにあたり、スイカが割れました!」 ...ん?何を言っているんだ皆。そんなこと現実で有り得るのか?狙った訳でもないし、不定期に来る強運のお陰だろうそれは。 「凄いですね!」 「これも計算のうちということでしたか!」 「流石!幹部なだけありますね!」 「...こんなのできて当たり前だが?」 見栄張っちゃった!こんなに褒められたら運で出来ましたとか言えないよ! 「とりあえずスイカ食べよう。この件はもう頭から捨てろ」 横から響く歓声を背景に死んだ魚のような目をして一欠片のスイカを食べ、一刻も早く消えて欲しい恥ずかしさを紛らわせた。 めっちゃ美味いこのスイカ
    10,059文字pixiv小説作品
  • 賭場者に成り代わった御噺

    成り代わり先が不穏過ぎて如何しようも無い

    ⚠A(エース)(既存キャラ)の成り代わり小説です ⚠アニメ/単行本のみの方々にはネタバレの要素が含まれております ⚠前世女→男キャラの成り代わりというTS(性転換)となっております ⚠BL/NLの描写/表現が御座います ⚠救済作品ですので原作と異なるストーリーとなっております ⚠作品に対する批判的な意見や苦言はコメントではなくDMにて直接お願い致します ⚠暴力的な表現が含まれます ⚠誰かの地雷は三島の性癖精神 ご意見ご感想はこちらまで▼ 【 https://marshmallow-qa.com/misim_0628?utm_medium=twitter&utm_source=auto_promotion 】 成り代わりと云えば私の醍醐味ですね!!!!!!() 文ストって過去重い人ばっかりだから誰に成り代わらせるか滅茶苦茶悩みました……強いて挙げるなら澁澤とかゴーゴリとかカルマとかその辺かなぁ~~~って…… でもA、めっっっっちゃ好きなんですよ…キャラデザといい高飛車感といい……Aの異能について深堀りしまくってたら「 ん? じゃあ逆の事も出来るんじゃね? 」と考え着いてこうなりました 頑張れ夢主!お前なら出来る!因みに夢主は腐ってるので幹部まで登り詰めたらポーカーフェイス決め込みながら中太やら芥樋やら太鴎やら見て悶えてると思います

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A(文豪ストレイドッグス)
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