CV:長谷川暖
概要
新幹線超進化研究所東日本司令室に所属する女性技術者。メインスタッフの中では小柄に入る。巨大怪物体進化行動研究チームの主要研究員であり、シンカリオンの強化や敵性怪物体の解析も担当する。鹵確したレイルローダーを調査したものの、動力や発生原因は解明出来なかった。
9話冒頭で再登場を果たし、捕縛フィールド外の監視カメラにゲンブらの人影が多数写っていた事を出水に報告。「人のなのか」と云う問いに「どうだろうな…」と不明瞭な答えを出されたが、余計な混乱を避けるべく機密事項として扱うように厳命された。
超進化研究所の職員全員で親睦を深める目的での温泉旅行へ同行、ミドリと語らう姿が1カット晒されている(が、半纏の色が男性用になっており、此ではシノブ同様『性別不詳』『性別迷子』になってしまう…)。
10話で出水がゲンブらと邂逅した際に採取した黒い粒子のサンプルを解析し中間報告しているが、調べる程に未知であり、某細胞の如き存在であった為に困惑している。この後も解析を続け、新たな戦力投入も近い事も示唆され、13話ではリュウジが漏らした言葉でハヤト達のシンカリオン搭乗前の脈拍、心拍数の波形パターンを見せて共通性があるのを教え、彼の鉄道好きに肖って『鉄分』と命名した。
名前の由来は、苗字は静岡県の三島駅、名前は日本国有鉄道がかつて東京駅-大阪駅間で運行していた特急列車ひびきと思われる。
余談
公式サイトの用語集における『巨大怪物体進化行動研究チーム』の項目の記述では、豊橋ヒビキと名前を間違われてしまっている。