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小林誠司の編集履歴2018/06/16 15:59:32 版
編集者:百舌
編集内容:案の定であった。一応フォローも。

プロ野球選手の小林誠司

1989年6月7日生れ、大阪府堺市出身。

ポジションは捕手、右投げ右打ち。

広陵高校、同志社大学卒、その後日本生命入社し、2013年ドラフト会議にて石川歩の外れ1位にて読売ジャイアンツ指名され同球団に入団

2016年に1軍スタメンに定着し、盗塁阻止率.356という両リーグ通じて最高の数字を記録した。

また2017年にはWBC日本代表として選出された。

昨年末の強化試合では千賀滉大フォークボールを取り損なったり等いまいち冴えない所が目立ったが、直前の壮行試合では強気のリードや守備の安定感を発揮し、怪我で辞退した嶋基宏の代わりに正捕手として出場することとなった。

そしてWBC本戦では「使えない」という下馬評をひっくり返す大活躍を見せ、

最終的には打率.450(20打数9安打、チームトップ)、1本塁打、3犠打、1犠飛、6打点(チーム3位)、4得点という脅威の数字をマークした。

チームは惜しくも準決勝のアメリカ戦で敗退してしまうが、侍ジャパンの正捕手として十二分の活躍を見せ、更にはプエルトリコ代表でメジャー最高の捕手と言われるヤディアー・モリーナベストナインを争うという大会前まで誰も予想だにしていなかった出来事が起こり、小林の急成長は各所で話題となった。

…が、シーズン開幕後はWBCでの疲れが祟ったか成績が低迷してしまい、一部からは「世界でしか通用しない男」という微妙なあだ名を頂戴してしまう事となってしまった。

また同年には選手間投票で自身初のオールスターゲーム出場を果たし、ZOZOマリンスタジアムで行われた第2戦に捕手としてスタメン出場。

第一打席にて金子千尋の初球のストレートを弾き返し、レフトスタンド中段まで運び、オールスター初打席にして先制のソロホームランという稀代稀に見る記録を達成した。

また中継の解説席に居た坂本勇人は小林が打った瞬間に笑いを堪えきれず、「シーズンでやれ」という辛辣なツッコミを残し、ベンチの高橋由伸監督は打った瞬間に何故かがっくりとうなだれ、直後に「何でだ?」というポーズを取り、ホームインしてベンチに戻りハイタッチする小林を思い切りぶっ叩いていた。また、この試合でのセ・リーグ選抜は負けたが、得点はこのHR一本のみであり、小林は敢闘賞を受賞した。

2018年の小林は開幕から絶好調。20試合を終えた時点で、61打席52打数19安打、打率.365と前年までが嘘のような好成績で、4月24日には規定打席数に到達し、暫定首位打者まで上り詰めた。…が、案の定その後はいつもの小林に戻る。しかしながら、下位打順としてはそれなりに優秀な打率を推移しており、捕手としての技量にも昨シーズンよりも磨きがかかっているようだ。

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