経歴
ポジションは投手、右投右打。
富山県立滑川高校時代ではエースとして活躍するも、最後の夏は富山大会3回戦で敗退。高校球児の「セレクション」制度を使って中部大学へ進学すると変化球のシンカーを習得し、大学日本代表候補にも選ばれた。
社会人野球・東京ガスを経てプロ入り。2012年オフのドラフト会議では指名漏れとなったが、年間最優秀防御率表彰を受けた翌2013年にはオフのドラフト会議にて読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズが1位指名。抽選の結果ロッテへ入団した。
シンカーとMAX150km/h台のストレートが武器。プロ入り後は先発投手としてローテーションを守っている。
1年目・2014年は規定投球回を投げ10勝8敗で新人王のタイトルを、3年目・2016年は14勝5敗・防御率2.16と好成績を残して最優秀防御率のタイトルを獲得。2019・20・22年シーズンには開幕投手を任された。
2023年は右上肢のコンディション不良で1軍登板を果たせず、同年オフに手術を受け育成契約に切り替えられた。