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小野不由美氏・著の小説十二国記』の登場人物。

概要

 戴極国麒麟。蓬莱での名前は高里要。字は蒿里黒麒麟の胎果。10歳の時、身に覚えの無い理由で雪が降る中、祖母に家から閉め出された所を、廉麟の助力を得た自分の女怪汕子によって蓬山に連れ戻される。あまりにも長い時間を人として蓬莱で生活してきたため、麒麟の獣としての本能を知らず、それが原因で苦悩することになった。

実は、陽子と同い年くらいの年齢。

 風の海_迷宮の岸」においての主人公。

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泰麒の編集履歴2011/05/23 03:12:55 版