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猪王山の編集履歴

2018-07-27 21:32:57 バージョン

猪王山

いおうぜん

映画『バケモノの子』の登場人物。

CV:山路和弘

概要

立派な牙と金のたてがみが目を引く、堂々たる風格をもつのバケモノ。黄金の毛並みに立派な鬣は、どこか獅子を思わせる。

息子に長男の一郎彦と次男の二郎丸がいる。


バケモノの世界の都市【渋天街】の誰もが、強さ、品格ともに一流と認める。武術館「渋天街見廻組」の主宰者であり多くの弟子を持つ等、渋天街において多大な影響力を持つ。


次期宗師候補の一人であり、唯一のライバルたり得る熊徹が品性に乏しいとみなされ、弟子の一人もいなかっため、最有力候補と目されていた。


かつて人間界の【渋谷】にも出向いた事がある。


バイオグラフィー

性格は誇り高く気品があり、物事も柔らかである。リーダーシップにも溢れ、まさに「理想的な父親」である。


武芸の能力は同じく次期宗師候補である熊徹と互角に渡り合える程のものだが、粗暴で身勝手な熊徹と違い謙虚で慈悲深く、周囲に対しては物腰柔らかに接する器の広い性格。しかし他のバケモノの例に漏れず、人間に対しては畏怖の感情を抱いており、熊徹が人間の九太を弟子にとった際には難色を示していた。


息子たちを含めた数多くの弟子を抱えており、渋天街の議員を務めている他、主宰している「見廻組」は街の警察活動の一部を担っているため、渋天街では長である宗師に次ぐ権限を持っている。


上記の性格や渋天街に対する影響力の大きさから、長男の一郎彦を始め数多くのバケモノたちからの尊敬を集めており、次期宗師に彼を支持する者も多い。

だが、熊徹が九太を弟子に迎えたことで正当な宗師候補となってからは、下馬評も次第に変化していく。


皮肉にも、彼の周囲を思いやる性格は後の惨劇の原因となってしまうのであった…


余談

  • 同名の力士が安政の時代に活躍していた。

関連タグ

バケモノの子 細田守 熊徹 一郎彦 二郎丸

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