ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

1.「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の登場人物。→鷹羽二郎丸

2.映画「バケモノの子」の登場キャラクター(本項で解説)。

CV:大野百花(少年期)/山口勝平(青年期)

演:奥村響瀬下喬弘(舞台版)

ってなんだい!?オイラ馬鹿だから分かんねえよ!兄ちゃんが何者だって知らねえよ!オイラにとっちゃ兄ちゃんは兄ちゃんだ!」

概要

人間と相対した種族・バケモノの社会随一の大都市・渋天街に住む猪の少年であり、街の現宗師卯月の後任候補の一人である猪王山の次男。兄には一郎彦がいる。

周囲から溺愛されて育った故か、性格は表裏なく朗らかで純真であり、友人にも多数恵まれている。一方人間を疎んじるバケモノ界の世俗的な価値観から、特例で渋天街に暮らすことになった人間の九太を複数の友人と共に虐めるという愚行をし、一郎彦から叱責を受けていた。しかしその後武芸を心得た九太との対決に敗れるも、その強さに魅了され以降は彼と親しくなり、後に九太の師である熊徹が猪王山に匹敵する程の支持を受けるようになってからはそれを真っ当に評価したり、次期宗師決定戦の前日には彼と互いの父、兼師の健闘を称え合うなど、自身の立場を気取らない父・猪王山を思わせる好青年に成長する。

次期宗師決定戦の後に、猪王山の口から一郎彦が自分の実の兄ではないばかりか種族さえも異なっていたという衝撃的な事実を告げられるも、毅然とした態度で上述する言葉を放ち相変わらず彼を自身の兄と慕う姿勢を見せ、それを目の当たりにした両親は感激のあまり涙した。

当初は童心ながらに物事の本質を見ようとせず勝手な先入観から九太を蔑ろにし、尚且つ特別能力に秀でているわけではないが、認識を改めてからは九太との交流を通して自主性を発達させていったことで、先入観に囚われず自らの意志で物事を見極め誰であろうと他者を敬うようになるまで成長したと言える。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • そうだ、温泉行こう。

    そうだ、修行行こう!

    たった今書き上げた、突発ゲリラ的なギャグです。中身もオチもありません!! ネタはらんま1/2から引っ張って来た、女体化ネタ。 初めて書いた女体化話がこれかい!Σ(・ω・ノ)ノ! ま、単なる思い付きです・・・。苦情は受け付けません。
  • 恋の芽生え

    九太が熊徹に恋してるって自覚する一歩手前な感じ。しかもツンデレ。 そして二郎丸がなんか男前。 後日談は、あれだ。恋人すっ飛ばして夫婦になるんだと思ってる。しかも売り言葉に買い言葉で。
  • もう一度あの人と

    もう一度あの人と7

    最終回です。ネタバレを含みます。 もう嫌だに関してなのですが、あれは多分投稿しませんそれと猪王山タグ入りますかコレ?
  • 相談相手はよく考えて選ぼうと思う

    地上波に間に合わせようと頑張ったけどぜんっぜん間に合わなかったー(号泣)!!定番だけどな!今回は渋谷に出入りする頃の十七太です。前作で"前"の話書いたんなら次は"後ろ"だな、と言う安易な件。脳内は悲惨なことになってますが人様にお見せするので辛うじてKENZEN☆です。おそらく。最近自分が書く熊徹がイジラレキャラに移行してます。その他ねつ造などがお気に召さない方は素早くお戻りください。
  • 一厘の百合

    七輪 後 せいちょう

    九太は足運びの修行を始めるシーンから始まります このときに流れる劇伴の「充たされた子供」がいいですよね。まさに充足感に包まれます。 今回戦闘シーンを2度書きましたが、どうでしょうか? 感想お待ちしてます!
    13,908文字pixiv小説作品
  • もう一度あの人と

    もう一度あの人と5

    稽古終わりを写した感じです。 それと、一郎彦は記憶を保持しています。そこはこの話の都合上なので我慢してください。 嫌という方は見るのをお辞めください。
  • 君に贈る

    九太が二郎丸の誕生日会に招待されるお話。 それにまつわる大人たちのアレコレを添えて。 一緒に観に行ってドハマりした親友に捧げます。 無駄に長い。 大事なことなのでもう一度言いますが、無駄に長いです。 このお話自体はまったく腐要素はありませんが、書いてる人間は15年以上腐ってます。 以下のキャプションは感想ですので読まなくても結構です。 『バケモノの子』が制作されていることを知った時から期待していましたが、観に行ったら何度観ても観足りないと思う程最高の映画でした。実際今日で5回目観てきました、足りません。 特に幼少期九太の『生きようとする力』が凄かった。 自分で考えて、自分で決断し、自分で行動し、生きていく。 それは突然に理不尽に母親を失った喪失と、自分に寄り添ってくれない居なくなった父親や強引な親族に対する絶望から生まれた『ひとりで強くなって生きていく』という想いに端を発していますが、熊徹さん に出逢って渋天街で生活していくことで開花し、彼を強く逞しく成長させていきます。 漢字は読めなくても、勉強をろくにしてこなくても、渋天街でなら彼は立派に生きていける強さと知識を身につけるのです。その意味では確かに十七太は彼の言う通り強いのだと、強くなったのだと思います。 その『生きていく力』を養っていく過程の一コマを少しだけ書いてみたくなりました。 『サマーウォーズ』で細田監督の青空を描く力に見惚れ、『おおかみこども』では街とムラと雨雪を描く力に驚嘆しました。 今作『バケモノの子』では炎と四季と泡沫の水の表現に感動を覚えました。 日本のすべての美しいものをアニメにできる監督と同じ時代に生きてて良かった。 心から感謝します。
    24,347文字pixiv小説作品
  • 一厘の百合

    六輪 にんげん

    六話目です。 原作ではさらっと終わった買い物と学校のグラウンドのシーンですが、いろいろ捏造して膨らませました。 P.S. 一郎彦の「父上のような立派な牙を持った剣士」というセリフですが、なかなかのコンプレックスを抱いてますよね。
  • そうだ、温泉行こう。

    そうだ、元に戻ろう!

    前回の続きです。事態収拾編。やたらと古いネタが入ってたり、クオリティが低い低俗なギャグです。また思いつきの突発で書きました。 多分、疲れてるんでしょう!そういうことにしといて下さい・・・。(逃亡) 私を・・・探さないで・・・
  • 【バケモノ】また会う日まで【一郎彦を幸せにしたい】

    ※最後におまけでホモもどきあります。そんなに腐ってはない。はず。(九一もどき) タイトル通りです。先日遅ればせながらバケモノの子を見ましたら、なんだか色々考えているうちに書いてしまいました。一郎彦さんの幸せエンディングどこですか?と模索した結果。何番煎じとか気にしないぜ! あんな喧嘩三昧の九太がお父さんと大喧嘩したり大人しく暮らしたりとかあるか?ないよな?なら喧嘩するしかないよね、一郎彦とさ!という妄想を最後に置いています。だいぶキャラ捏造してます。そして二郎丸ほんと天使。エンジェル。一郎彦大好き。それはみんなか…(願望)←
  • 不思議の街の千尋

    不思議の街の千尋 ~(番外)"白兎志"の留守番あれやこれ~

    こんにちわ、こんばんわ、日記でございます。 早速ですが今回は、前回UPさせて頂いた第⑤弾"賑やかな旅の顛末"のサイドストーリー的なお話です。 該当話の後半部分で、千尋が出掛けの際に何やら"仕掛けて"いたのを覚えていらっしゃるでしょうか。 こちらでは、その"仕掛けられた"方・・・つまり、千尋の代わりに庵の留守を預かることとなった千尋の分身"白兎志"の"熊徹庵・留守番"の日々(・・・すみません、ややこしいですね💦)であります。 千尋と"白兎志"のスタンスを区別する為、この回は駄作筆者"黒幕"目線の三人称語りで進行します。(ちなみに自作"本編"は原則、千尋の一人称語り・・・一部例外あり・・・で進行しております。念のため) ではでは・・・宜しければ一つ、覗いていってやって下さいませね・・・・・・いらっしゃいませ✨ 追伸:・・・あぃや、"番外編"って基本的に"付録話"なので、もっと適当にちゃっちゃと描き上げたかったのですが、私事の諸事情によりUPが延び延びに・・・・・・いやはや、精進します💦(強引😅💦) オマケに、かなりグダグダ・・・これは普段からですね、失礼💦 ちなみに次回はちゃんと正規のローテーションの第⑥話、の予定。果たして上手くUP出来るのかね・・・💦
    26,283文字pixiv小説作品
  • 底なしの黒

    ネタバレを含みます/猪王山の息子のはなし 8/5 修正
  • いつしか

    その思いはいつしか…番外

    今回の話は九太と別れた猪王山の話です。 何で書いてるのか?それはですね、単に今長い話書いててそれの気分で転換で……エヘヘ でまぁ今回の話は本編とは関係無いかな? そこら辺は本編書きながら決めてきますね。それではどうぞ!
  • でこぼこ

    初めての投稿です 九太と熊徹に幸せでいて欲しかったので 妄想を吐き出します。 よろしければ読んでやって下さい。
  • お前となら、

    バケモノ2作目。九太と一郎彦とわりと二郎丸も出てくる。最初は一郎彦と二郎丸の兄弟の話を書くはずだったのに…あるぇ?一郎彦と九太の救済話はもう皆々様が書いているのに…。九太がイケメンすぎた。いや、二郎丸もイケメンだった。映画の二郎丸の一郎彦に対する台詞は絶対客を泣かせる気だと思います。彼の純粋さにこれから一郎彦は救われていくと信じてる。何が言いたいかっていうと渋天街のイケメン率高い。 

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

二郎丸
4
編集履歴
二郎丸
4
編集履歴