トリス
とりす
1の概要
青の派閥の新米召喚師。年齢18歳。CV:木村郁絵(ドラマCD・サモンナイト6) / 浅野真澄(クラフトソード物語2)
明るく活発で芯の強く前向きな性格の少女。たまに『むぅ〜』という可愛い声を出すことがある。
後述の生い立ちから成長が遅れているのか、外見・内面共に実年齢より幼く見える。もっとも、男主人公のマグナと比べてもまだ2~3歳は若そうなのでそういう仕様なのかもしれない。
服装も基本的なデザインコンセプトはマグナと同一であるが、こちらは白いワンピースに黒のタイツという組み合わせとなっており、良くも悪くも少女らしさに拍車をかけている。
聖王都の北方の街で生まれ育った浮浪児だったが、ある時召喚の暴発を起こしてしまい、青の派閥で保護される。以来自分の意志とは関係なく召喚師となるべく修行をすることになった。しかしあまり真面目に勉強はしてなかったらしい。兄弟子のネスティから「君はバカか」と、よく小言をくらっている。
攻撃タイプは「横切り」。マグナよりレベルアップがはやく使いやすいので初心者向け。
魔法タイプにして最終クラスにクラスチェンジすると、魔法攻撃力が驚異的に上がるのも特徴。
『クラフトソード物語2』では中盤にNPC扱いで登場(直前の選択肢で「女の人の声」を選択した場合のみ。「男~」にするとマグナになる)。ネスティ、アメルと共にイベントバトルを仕掛けてくる。
『サモンナイト6』ではアム編にてバルレルと揉めていた所を発見される。
アム編初の魔法特化キャラ・・・なのだが、「『サモンナイト2』のストーリー途中で飛ばされてきた」という設定から能力が低めに抑えられている上、直後に兄弟子ネスティが上位互換と言うべきステータスを引っ下げて合流してくる事から、いわゆる「趣味枠」という評価に留まっている。
戦闘外の会話でも度々未熟さが強調されており、(ステータス的にはバランス型で器用貧乏という趣が強いものの)ストーリーを終えた状態でまかりなりにも「強キャラ」として扱われているマグナとは大きな差が開いてしまった。どうしてこうなった。