曖昧さ回避
- ラテン語で「偉大な」という意味を持つ単語(Magna)。複数のあらゆる物の呼称に使われる。
- ホンダが製造・販売しているバイク。
- ヴィジュアル系ロックバンドの名称。
- 『シャーマンキング』のキャラクター。パッチ族の十祭司の一人。
- 『勇者聖戦バーンガーン』に登場する双子の見習い勇者の兄の方。⇒聖勇者マグナ
- 『サモンナイト2』の男性主人公。⇒マグナ(SN2)
- 『パルテナの鏡』の登場人物。⇒マグナ(パルテナの鏡)
- 『女神転生』シリーズで登場する地変系魔法。⇒女神転生シリーズの魔法一覧
- 三菱自動車が製造販売していたセダン。
女神転生シリーズでのマグナ
女神転生シリーズ作品で登場した。地変属性魔法。モノによってはテラ系とも。
水撃属性魔法同様作品であまり採用されず、地面を隆起させる技などは「物理属性」として扱われる(『D×2』や『V』など)。
採用しているのは『ペルソナ』シリーズ(2まで)、『デビルチルドレン』シリーズ、『アバタール・チューナー』シリーズと外伝作品に集中している。
種類
対象/威力 | 小 | 中 | 大 |
---|---|---|---|
単体 | マグナ/テラ | マグマグナス/テラジ | マグダイン/テラダイン |
全体 | マハマグナ/マハテラ | マハマグナス/マハテラジ | マハマグダイン/マハテラダイン |
テラはアバタール・チューナーシリーズでの表記。
傾向
伝承面を見ていくと習得者は以下に分けられる。
地母神や大地の神(ペルソナ2のイシス、ガイア、リノク、ヴィーナス、デビルチルドレンのアールマティやキュベレなど)、豊穣神またはその眷属(女神異聞録ペルソナのフレイ、ペルソナ2のグリンブルスティ、デメテール、ファウヌスなど)、一部の冥府神(ペルソナ2のヘル、モト、セケル、デビルチルドレンのオシリスなど)、森林や土に関する悪魔(アバタール・チューナーのノズチ、女神異聞録ペルソナのポリスーン、コボルト、ノッカー、ドヴェルガー、デビルチルドレンのゴーレムなど)。
この他にも力に優れる悪魔が習得する事がある。
ちなみにペルソナ2のゲンブはアクア系ではなく、見た目からかマグナ系を習得する(逆にビャッコがアクア系を習得するので属性が逆な気がしないでもない)など伝承とは無関係に習得するパターンもある。