グリンブルスティ

ぐりんぶるすてぃ

北欧神話に登場する神獣。 勝利の神・フレイの騎乗獣で、馬よりも早い足を持つ猪。

概説

金色の毛並を持つ猪。

北欧神話の豊穣と勝利の神・フレイの所有物で、彼の騎乗獣でもある。

空中・水面であろうと走り抜けることが出来、その速さはどんな馬よりも俊敏だといわれる。

古代詩文『スリノのエッダ』においては、ブロックとエイトリという土精がロキとの賭けのために造ったものの一つとされている。

分裂する黄金の腕環ドラウプニエル、雷神トールの鉄槌ミョルニルとは、同時に造られたもののため兄弟分に当たる。

ちなみにフレイの妹のフレイヤもヒルディスヴィーニ(ヒルデスヴィーニ)と言う名(意味は「戦いの猪」)の猪を所有しており、彼女の愛人である人間オッタルが変身という説がある。

関連タグ

幻獣 神獣

イノシシ

フレイ ロキ

『東京放課後サモナーズ』のグリンブルスティ

→詳しくはグリンブルスティ(放サモ)へ

作品名

東京放課後サモナーズ

CV

日野聡

関連タグ

東京放課後サモナーズ 放サモ

『魔探偵ロキ』のグリンブルスティ

『魔探偵ロキ』の登場人物。フレイの発明品。

原作では何度か登場するのみだが、アニメではフレイの移動手段としてよく登場する。

改造されたバージョンは食事や排泄、マーキングもする。

後にグリンブルスティ改も造られた。

作品名

魔探偵ロキ

CV

浅井清己

関連タグ

魔探偵ロキ