碇シンジ(シンカリオン)
しんかりおんせかいのしんじくん
碇シンジはメディアミックス作品『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公ではあるが、此処ではアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』登場人物のひとりとして記載する。
凄まじいレベルでのネタバレ注意
CV:緒方恵美
シンカリオン世界に存在する同一人物。服装も中学の夏服。同級生には洞木ヒカリも居る(ついでにあの二人も)。
プロフィールも殆ど一緒と推測されるが、身長は145cmのハヤトよりも一頭身上(170cm程度)で、性格は『原典よりもハヤト以上にシッカリしていて頼り甲斐が有り、笑い方もニヒル』とされる。ハヤトには「くん」付けで呼びながらも自身の事は呼び捨てで構わないと云う寛容の持ち主。
「エヴァンゲリオン」コラボ第2弾となる第31話に、超進化研究所西日本司令室が所有するシンカリオン「500_TYPE_EVA」を操縦する謎(?!)の運転士として登場。ちゃんと「チェンジ、シンカリオン!」の台詞もある為一応『EVAを動かすサードチルドレン』ではなく『シンカリオンを動かす運転士』である。この為、定義的に云えばリュウジに続く二人目の中学生シンカリオン運転士でもある。パイロットスーツもまた、形状は異なるがプラグスーツに準じたカラーリングを採用している。
原典自体が物語も含めてアレな為にミクと同様に性格亜種としての記載するので留意されたし。
なお、彼らが登場する回の一つ前に放送された第30話の予告では、地上波放送版に限り葛城ミサト(CV:三石琴乃)によるナレーションの次回予告が流れたが、これはシンカリオン登場回担当の脚本家が当時1視聴者だった為に完コピしたとシンカリオンTwitterで呟いている。更に言えば、予告のフォントはエヴァに準じ、只のコラボでは終わらない勢いであった。最早此れがシンカリオンなのかエヴァなのか困惑した人も多いだろう(中の人はその予告をリアタイで見逃し、当日は世界の反対側で主題歌を歌ってると同じく呟いている)。