ブレイブ&ボールド
ぶれいぶあんどぼうるど
概要
これまでのアニメ版とは打って変わってライバルのジョーカーをはじめキャラクターのデザインが古めかしい!?
キャラデザインなどはバットマンが連載開始された1940年代の設定をベースにしているため当時バットマンに登場した無名のヴィラン、犯罪者たちが登場する。オールドファンには懐かしい感動を、新規のアメコミファンには新鮮な感覚を与えてくれた。
本作はバットマンがロビンではなくプラスチックマン、ブースターゴールドといったヒーロー達と組んで悪人たちの犯罪に立ち向かうチームアップ物語。DCコミック社から出版された同名タイトルのシリーズが存在し、内容は他のヒーロー同士がコンビを組む物語。タイトルと内容の由来はこちらから流用されている。
※関連イラストに「ブレイブ&ボールド」タグを付与する際には「&」の文字は半角入力でお願いします。
登場人物
本作の主人公、毎回彼が様々なヒーロー達と組んで悪者を退治をする。
バットマンのサイドキック(相棒)、本作のロビンは初代のディック・グレイソンをベースにしている。後に、ナイトウイングと改名する。
変形自在のスチャラカヒーロー。自分と同じ能力を持つエロンゲイテッドマンとは仲が悪い。
未来の世界からやってきた男。博物館に展示されたスーパースーツを盗み出しヒーローを名乗るようになった。
本作では2人の人間がブルービートルを名乗っている。
テッド・コード:先代の天才発明家。自身が開発した武器や飛行船を使いこなすというバットマンに近いクライムファイター。殉職した故人。
ハイメ・レイエス:宇宙から飛来したスカラベを発見し、スーパーパワーを手に入れた青年。着用した際には青色の昆虫を模した姿になる。
バットウーマン
バットマンとロビンの活躍に感化されてヒロインを襲名した令嬢。
ハントレス
昼は大学教師の女性。夜はバットマンと同じ系統のクライムファイター。
バットマンによって生き別れの弟妹と再会できた。
本作ではガイ・ガードナーが主に登場している。
元素研究所の偶発事故によりで誕生したヒーロー。化学教師と学生の2人が合体した姿。バットマンの後輩分として活躍。
ファイアー&アイス
ジャスティスリーグに在籍するヒロイン二人組。その名の通り緑の髪の発火能力者ファイアーと白い髪と胸開きミニスカ姿の雪女アイス。
バットマンに恋する女怪盗、これまでのコスチュームとは違い本作では長いスカートとマントを羽織り鞭を武器にするシルバーエイジのスタイル。
ジョーカー
ご存じバットマンのライバル。これまでのアニメ作品と違い珍妙な顔になっている。実はこれが原作アメコミより初登場した当時の顔(原作準拠)である。
ファウスト
その名と姿からして魔術師。何度か悪事を働いてはドジを踏み捕まり刑務所送りにされている。
ファイアフライ
本作では7色の光線を武器にして悪事を働くヴィラン。暴走を起こして七色のクマの化身となった。彼に対して七色のコスチューム姿のバットマンによって退治されて元に戻った。
カレンダーマン
カレンダーを象ったコスチュームを着たヴィラン。原作ではかなりマイナーなキャラ
シマウマを象ったコスチュームを着たヴィラン。間違っても相川翔の事ではない。
善人と悪人の立場が逆転した異世界からやってきた悪人のバットマン。彼に成りすまして悪事を働いた事がある。
善人と悪人の立場が逆転した異世界のジョーカーにあたる人物。赤い仮面をかぶったクライムファイター。
バットマイト
バットマンに前に現れるインプ。五次元住人で世界を改変できるパワーの持主だが、子供じみたイタズラにしか使わない。
備考
- 桑田次郎:日本の漫画家。彼が手がけた「バットマンガ」が作中でアニメ化され紹介されている。