概要
CV:野島健児
新世代超人(ニュージェネレーション)の一人で、伝説超人(レジェンド)・ブロッケンJr.に師事するヘラクレス・ファクトリー第二期生。
物心ついたころから実親の顔を知らず、優しい人間の老夫婦に育てられ、普通の学校に通っていた時期もあった。
しかし、「超人の子供」(=民族的マイノリティ)ということで迫害を受けた挙句に、育ての親をスキンヘッドの暴徒(≒ネオナチ)に殺害されてしまう。
(ブロッケンJr.のデザインといい、ドイツ人が見たらどんな反応を示すのか非常に不安である。)
だがそのような目にあっても、今際の養母の「まっすぐに生きなさい」という言葉通りにグレることなく、後にブロッケンJr.の弟子となり、10年間修行を受ける。
必殺技は「ベルリンの赤い雨」「ビーフケーク・ハマー」「ブロッケンの帰還」等。
アニメでは万太郎ら一期生を「先輩」と呼び敬語で話すなど体育会系の好青年風の口調だったが、原作では現役時代のブロッケンJr.並のやや荒々しい口調で話す。
容姿
顔の模様が師・ブロッケンとその一族に近い形をしているが違う一族である。頭には「J」のマークの付いた緑色のヘルメットを被っており、その下にはややくせのかかったブロンドの髪が生えている(師匠はハg…)。首のチョーカーに付いたドクロの紋章はブロッケン一族として認められた証で、これを罵倒したガゼルマンは彼のベルリンの赤い雨の餌食となってしまった。
なお、女の子たちから騒がれるほどのイケメンでもあり、読者人気も高い。