漫画「MOMO 終末庭園へようこそ」
酒井まゆ氏による漫画。少女漫画雑誌『りぼん』にて2008年9月号~2011年5月号に連載。コミックスは全7巻。
正式な表題は「MOMO 終末庭園へようこそ」とされているが、公式の表記に「終末庭園へようこそ」が用いられておらず作品名が「MOMO」のみであるため、表記揺れが多数発生している。
あらすじ
普通の高校に通う小田切夢は、16歳の誕生日、ひょんなことから大魔王のモモに出会う。今後2年以内にモモを7回喜ばせないと地球を破壊させるという。地球の運命は1人の少女に託された。
岡山電気軌道9200形「MOMO」「MOMO2」
2002年デビューの岡山電気軌道の路面電車で低床車両。1次車(9201号、愛称:MOMO)が2002年に新潟鐵工所で、2次車(1011号、愛称:MOMO2)が2011年に新潟トランシスでそれぞれ製造された。車両番号は創立年の西暦、1910年を基準にしているためこのような番号になった。
GoogleのDoodleアーカイブのキャラクター「Momo」
ハロウィーン企画でGoogleのDoodleアーカイブによって発表。2016年10月30日から2日間、GoogleのTOPページにてプレイ出来たゲームの主人公である黒猫。2016年11月2日現在でもここでプレイ出来る。
因みに英語で書かれている説明文に「her」と書いてあることからメスのようだ。「Momo」という名前が浸透していない可能性もあるので、pixiv内から彼女の絵を検索する場合は、「Google」や「Doodle」といった大まかなキーワードででも調べてみるといいだろう。
都市伝説の「MOMO」
幽霊画廊に展示されていた姑獲鳥の造形物の写真が、なぜか海外で人食い怪物の設定が付けられ都市伝説化(Creepypasta)したもの。
整形失敗したインスタ女子の自画撮りのような生々しい画像のメッセージアプリのユーザー「MOMO」とチャットした人は家に乗り込まれて食べられてしまうという。
それだけならただのホラーだが、実際に都市伝説を悪用した自殺教唆により犠牲者が出てしまったため「MOMO」の存在自体がタブー視されている。
「MOMO」を題材にしたホラーゲームの実況動画が警告もなく削除されペナルティを喰らった例もあるため、関わる際には十分注意すること。