怒れ!ガノンタス!僕の魂と共に!
概要
人物像
CV:小桜エツコ
ゾイドに関する豊富な知識を持ち、ゾイド博士を自称するフリーダム団の一人。丸眼鏡をかけ、背中におにぎりが描かれた法被を纏っている。(自身の名前と同じ食べ物についてハッキリと関連性が示されたのは彼が初めて)彼の相棒となるゾイドはプロガノケリス種ゾイドのガノンタス。
臆病な面があるが、ひとたびゾイドを目にすると自身が危険に晒されていようとも蘊蓄を語り出す困った癖がある。ただ博識なだけではなく、ゾイドに対する愛情もアラシに負けておらず、強制されていたとはいえガノンタスを実験台にしたことに涙したり、他のゾイドの修理をするなど、心優しい一面もある。
周囲の人物達から理解を得られず馬鹿にされ続けていたが、彼のゾイドに関する知識に目を付けたデスメタル帝国によって言葉巧みに懐柔された所を相棒と共にゾイド開発研究施設ロウヤに幽閉され、以降はデスメタルキーの開発に従事させられていた。彼と同じく囚われの身となったアラシと出会い、共にデスメタルに反抗。ガノンタスからゾイドキーを授けられたことでワイルドブラストも果たして研究施設からの脱出と破壊に成功する。
その後、アラシの誘いを受けてフリーダム団に入り、共に旅をすることになった。フリーダム団に最初に加入したペンネは故あってアラシとは別行動を取っているため、アラシにとっては初めての旅のお供となる。アラシよりかはしっかり者かと思われていたが、彼と共に一文無しになって行き倒れるなど、意外にも生活力は低い模様。
尚旅の途中で出会ったサンラータンに恋心を抱く事になる。
ガノンタスとの出会い
今より幼かった頃、ゾイドを呼び寄せる薬品を開発し研究室の水場で十分に実験をした後、天然の沼でそれを使用したのだが、どういうわけか、事前の実験と異なり薬品は水を汚してしまった。何日もかけて水を元に戻したオニギリであったが、その底では薬品の影響で弱ったガノンタスの姿があった。また何日もかけてガノンタスを看病し、どうにか元気にしたオニギリはそのままガノンタスと別れようとするが、自分に付きっ切りでいてくれたオニギリにガノンタスはなつき、そのまま彼のパートナーとなった。