ナンナとはメソポタミア神話など様々な神話に登場する神の名前のこと。
またそれを元ネタにゲームキャラクターの名前にもなっている。
- SRPG『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』及び『トラキア776』のキャラクター
- 『エルシャダイ』のキャラクター
概要
ファイアーエムブレムのナンナ
4作目『聖戦の系譜』の登場人物で、外伝『トラキア776』のヒロイン。頭に羽飾りを挿した金髪の少女。
ノディオンの王女ラケシスの娘で、デルムッドの生き別れの妹。槍騎士フィンの手で彼の主君リーフと共に育てられ、同じ王族の彼を様づけで呼んでいる。
初期クラスはトルバドール(詩人とは違う)で、パラディンにクラスチェンジ可能。使用武器は剣、杖、槍。
『聖戦の系譜』では後半にセリス軍に加入し、父親がフィンの場合は親子会話が起きる。
主人公のセリス皇子、幼馴染みのリーフ王子、従兄のアレス王子との間に恋人会話が発生し、アレスとの会話では本作の恋愛観を象徴する台詞がある。
『トラキア776』ではフィンの娘という設定。専用武器に伯父が母へと譲った大地の剣がある。
冒頭からさらわれて人質になったり、ビンタ→説教→涙のコンボでナンパな吟遊詩人を自軍に引き入れたりと、ヒロイン振りを発揮している。
関連イラスト
エルシャダイのナンナ
堕天使に反抗する人間の集団・自由の民に育てられる。そこでイーノックについての伝説や予言を聴かされていて、彼に強い尊敬と憧れを抱く。英雄イシュタールの伝説に執着している。一緒にいる生き物(乗り物?)の名前はネフィリムのネフ。