我が拳は我流、我流は無形!!無形ゆえにだれも読めぬ!!
ジュウザとは、漫画『北斗の拳』に登場する人物である。
南斗五車星の一星「雲」の拳士。
その人物像
五車星でも最強の実力を持つ。
北斗四兄弟リュウケンをしてラオウ、トキと同等と評された天与の才の持ち主だったが、自分の愛する女ユリアが腹違いの妹であることにショックを受け、以後は世を儚む無頼の生を送る。
当初ラオウの野望を食い止めんとする南斗の軍には協力せず、南斗五車星としての務めには全く係わろうとしなかった。
しかし南斗六聖拳・最後の将の素性を知り、死を賭してラオウに挑んだ。
我流の拳
ジュウザの拳には決まった型は無く、南斗聖拳も使わない。
型にとらわれず臨機応変に技を繰り出して戦う。
奇妙なフェイント、変幻自在の蹴り、後ろ回し蹴り、関節技、目くらましなどさまざまな技を使い敵を翻弄するのを得意としている。
また、我流と天与の才のためか拳に恐怖は無く、構えも取らない。
また、勝敗に固執せず、ラオウとの最初の戦いでも攻撃すると見せかけてラオウの愛馬・黒王号を奪い、道に岩を落とすことで拳王軍の進軍を遅らせることに成功した。
ちなみに、黒王号はラオウ以外を乗せることは基本的には無く、ジュウザは数少ない黒王号が認めた人物でもある。
おれは最期の最期まで雲のジュウザ!!
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