芸能事務所まえむきあしたエージェンシー
げいのうじむしょまえむきあしたえーじぇんしー
概要
第24話でその存在が発覚した“元”クライアス社の社員だったチャラリート、パップル、ダイガンたちが設立したと思わしき芸能プロダクション。略称はMAA。
詳しい業務内容等は不明だが、セリフからパップルが代表取締役である模様。チャラリートやダイガンも事務所に携わっているようだが、3名とも事務所タレントとしては活動していなかった様子。パップルやダイガンがクライアス社から離れて日が浅く当然会社も設立されたばかりだった為、現在は所属タレントを探している段階であるらしく、劇中では『ツインラブ』ことえみるとルールーの2人に惚れ込んだパップルが直々に彼女たちを所属タレント第1号としてスカウトしていた。翌話で2人から丁重に断られてしまったが、それでも3人は諦めておらず彼女らに対してスカウトを続けている。
本編での言及が無いため裏設定に近いが、座古明史と佐藤順一の両SD曰く、その後MAA側は勝手に仕事を取ってきてえみるとルールーに斡旋しているらしい。彼女らが所属した気も無いのに、である(第26話放映後のタイミングで発売された『アニメージュ』2018年9月号より)。
佐藤SD曰く「前向きなエージェンシーだから、断られるとは考えない!(笑)」ということらしい。
実際、第33話では全くの無所属のはずの『ツインラブ』が「人気急上昇中のアイドル」と紹介されたり、密着取材の仕事をいつの間に斡旋していたりとそれを示唆する描写がある。
第28話にて、いつの間にやらタレント犬としてハルという雄の犬を飼い出したことが判明した。
これがなかなかの凛々しい容姿なのだが、有事の際はパップルを見捨てて逃げた。まだまだこれからということか。
ちなみに元々pixivではネタとしてアカルイアス社なる記事が存在していたのだが、名前は違えど公式でそれが本当に取り入れられた形となる。