馬超(真・三國無双)
ばちょう
※史実の馬超についてはこちら
概要
人物像
容姿
ファンからはネタキャラ的な扱いをされてるので分かりづらいが、顔は結構美形。『6』以降はケツアゴになったが8で修正され顔つきが昔の頃に近くなっている。何かを貫くような鋭い目が特徴。
身長はなかなから長身で、体つきもガッシリしている。
兜・髪型
『1』獅子風の兜。
『2』前作と同様。
『3』前作と似ているが、白い毛が追加されている。
『4』毛の量が更に増加し、乱髪兜のようなものになっている。
『5』それまでと大きくデザインが変更され、頭部の兜が無くなり鉢金のようなものに変わった。また、唯一髪が露出している(髪色は白っぽい金)
『6』金色の獅子をモチーフにした兜を着用。『4』と同じく乱髪兜のようなもので毛の色が黄色。
『7』金色の龍の兜。前作よりも毛の量は減少した…かのように見えるが、もふもふ度がアップ。
衣装
全作を通して、腰の布の下だけは破れている。
『1』金色の防具が施されており、黒い部分が多い。
『2』前作と大差ない。
『3』方向性は変わっていないが、やや金の部分が少なくなった。
『4』蜀の緑(正確には濃緑)と白の部分が多くなった。
『5』あまり金の部分がなく、腋を露出している。
『MULTIRAID』の覚醒時は、籠手や足元に鋭い爪がつき、肩当てにも角がついているなど、全体的なパーツが尖った印象になっている。なお、馬超のデザインに関しては「特徴を出すのが難しかった」と難航した様子が語られている。
『6』連獅子風の黄色い房飾りを付けている。蜀の緑も大幅増加。
『7』破れた腰布にも龍があしらわれている。全体敵に白い部分が増量。
『6』DLCの学園衣装はバイクレース部のツナギなのだが、フルフェイスのヘルメットをかぶっていて顔がほとんど見えないため、ヘルメットに大きく「馬超」と書かれている。
『6』の童話衣装は、桃太郎のお供の雉。着物や兜が雉の意匠になっている。
『7』の職業衣装は、五虎大将軍による戦隊ヒーロー「昇竜戦隊タイガーファイブ」の戦隊ブルー。趙雲がレッドなのだが、「この2人は、性格的な部分で見ると色が逆なのでは?」というツッコミも見られる。
バトルスタイル
全シリーズ通して乗馬攻撃のスペックが毎回高い。
『1』〜『5無印』、『6』以降 槍を使用。独特な動きが多く槍を地面に刺す→体を空中に浮かせる→そのまま薙ぎ払う、という大技もみせる。
『5Special』大剣を使用。手数と範囲による突破力が自慢、ブンブン振り回し薙ぎ払う。
『6』以降の固有技では足技を使い、雷や風を起こすこともある。特に無双乱舞2の無影螺旋脚は一人の敵武将に対して分身と自分の計3人で攻撃する正義とは些かいえないがカッコイイ必殺技がある。
シリーズの動向
『2』なぜか?南中を攻めるムービーあり。
『3』馬超を劉備軍に入れるよう説得するムービーがある(全武将)。劉備に正義に勝るとも劣らない大義を持っていると気づき、蜀軍に加入。
『4』部下の龐徳が登場し、西涼時代も描かれるようになった。
『5』無印では限りなく空気扱いだったが、Specialでは曹操への怨讐を乗り越え、乱世を終結させるため剣を振るう姿を見せた。黄忠にひよっこ呼ばわりされることも。
『7』許褚と互角に戦うシーンがある。兵士をなぎ倒したり、夏侯淵の矢を防ぐ神業も披露。
『無双OROCHIシリーズ』ではいまいち出番が少なかったが、無双OROCHI2では司馬昭、竹中半兵衛と共に主人公の一人として活躍している。他武将に比べて推奨武将に選ばれるステージやムービーに登場する回数も多い。無印の頃にドラマチックモードで同じく義を信念とする直江兼続、浅井長政と共に桃園の誓いもとい義園の誓い(?)を立てている。