柴田勝家(織田信奈の野望)
しばたかついえ
ライトノベル及びアニメ作品『織田信奈の野望』の登場人物。
人物像
織田信勝の家老。18歳の姫武将で、あだ名は「六(りく)」。普段は信奈の傍らにおり、長秀らとともにある程度の発言力も持っている。ただし前述の通り本来の主は信勝であるため、信奈に対しては別の理由で傍に付き従っているようだ。「猛将」の異名であちこちの敵軍から恐れられるほどその実力は高く、戦では常に軍の先頭を切って突撃する。主人公の相良良晴が、「リアルでは初めて見た」というほどの巨乳の持ち主。アニメではどういうわけか鎧が揺れていた。
良晴には大きな信頼を置いているようで、家臣の意見が割れた際に良晴を頼ろうとしたこともあったが、同時に信奈と親しくなっていく良晴に嫉妬めいた感情を抱いており、何かと突っかかってくる。織田軍の主力として活躍する武芸家だが、本心では「女の子らしくなりたい」と考えている。
信勝失脚後は信奈の家臣となるが、脳味噌の出来は良晴に勝るとも劣らないほど残念であった。